M八七
今日、YouTubeで米津玄師さんの新曲「M八七」がアップされた。
何て素敵な1日になったことか。
細胞が覚えるかもと思うほどリピートして聴いている。
1曲のはずなのに、この1曲を聞きながら数曲も聴いているような気がしてくる。
最初はポップ、途中は交響曲、オペラ、そんな風に色んな顔を覗かせてくれる。
そして、「シン・ウルトラマン」に相応しい曲と何故か納得してしまう。
何をもって、相応しいのか、私の中に「ウルトラマン」はこういうものというのは全くない。
実は観たこともないのだが、何故か、脳内で主人公の齋藤工さんが苦悩する表情が思い浮かぶ。
米津さんの曲を聴くと脳内でストーリーが勝手に再生される。
勝手に切なくなり、涙しそして希望を見出す。
この新曲を聴きながら、同じ時代に生きてリアルタイムで曲を聴けることに幸せを感じる。
秋に行われる、彼のライブに行くつもりだ。チケットが取れればだが。
きっと、生の歌声を聴いたら泣いてしまうだろう。
そして、その日も生きて、同じ時代を生きてよかったと、そう感じると思う。