ドラマ『天国と地獄』と『白夜行』

『天国と地獄』第7話終盤で一気に『白夜行』感が出てきた。

天国と地獄
太陽と月

一人は日の当たる明るい昼の道を歩き、
一人は月明かりを太陽に見立てて夜道を歩く。

日高(綾瀬はるか)は、東朔也の共犯か、それとも生き別れた兄をかばい続けてきたのか…?

正直、一話目はあまり惹き付けられなくて、元々入れ替わりモノはあまり好きじゃないのと、最初は入れ替わった2人の演技に気を取られて、ドラマの内容に集中出来なかった。

あ、確かにここ高橋一生ぽい、とか。
あ、綾瀬はるかっぽい、とか。

でもだんだんそれに慣れてきて内容に集中出来るようになってきた。

もはや綾瀬はるかは高橋一生に見えるし、高橋一生は綾瀬はるかに見える。

で、『白夜行』とは、東野圭吾原作、綾瀬はるかさんと山田孝之さんのドラマで、このドラマが凄く好きなんですが、『天国と地獄』第7話終盤の綾瀬はるかさんが、まるで白夜行の雪穂に見えたんです。

まぁ中身は日高(高橋一生)ということなので、日高がまるで雪穂のようだということか。

ここからあと何話あるのかな。
どんな結末なのか楽しみ。




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