岡田将生くんはなんか好き
タイトル通りの話なんですが、
岡田将生くんがなんか好きです。
私、あまり熱狂的に誰かのファンになったことはなく、広く浅く芸能人をチェックしてきました。
時々ドラマの役にはまってその俳優さんにしばらくキャーキャーいうことはあるんですが、それはやはり役にはまっていただけなのでいつしか冷めます。
岡田くんは2009年は4本の映画に出ていますが、案の定見ていません。
岡田くんは31歳なんですが、春馬くんといいこの世代の子の若い頃は、私は映画やドラマから遠ざかっていたようです。
一昨年(2019)くらいにAmazonプライムでたまたま映画「何者」を観たんです。
2016年の作品で、佐藤健、菅田将暉、有村架純、二階堂ふみ、岡田将生、山田孝之という凄い顔ぶれです。
これでなんか岡田くんを久しぶりに見た気がして、その後CMでもみかけて、よくよく考えるとメチャクチャ顔が整ってるなと。
その後会った姪っ子に「最近思ったんだけど、岡田将生くんてほんと顔が整っていて、白人みたいな顔立ちだなって思う」となにげに言っていた事を思い出しました。
それで記憶を辿ると、私の中で岡田くんと言えば映画「宇宙兄弟」(2012)
小栗旬くんとの兄弟役だったんですが、この二人、この役がぴったりだと思いました。
多分地上波放送を観たんだと思うんですが、面白かったのでマンガも読んでみました。そしたらやっぱりマンガも面白くて、本当は続編映画も観たかったですが、映画は色々すっ飛ばして完結する形の終わり方だったので、もともと続編は作るつもりなかったのかな。
岡田くんの日々人(ヒビト)はマンガでは金髪(?)で白人チックでイケメン。ひょうひょうとしてる感じでお馬鹿っぽいのに、なんだかなんでもうまくこなしてしまうイメージ。努力してる感じには見えないのに、あの難関の宇宙飛行士になってしまう辺り、生まれながらにしてスター性を持ってるとしか思えない。
まずそのビジュアルがピッタリでした。
金髪(とまではいかない茶髪)で色白でイケメン、そして旬くんと並んだ時に旬くんにひけをとらない身長が必要。
ひょうひょうとしていてでもちょっとお馬鹿っぽい感じもぴったり。
この共演後、多分「ボクらの時代」(だったかな?)に一緒に出て、プライベートでも仲良くて、旬くんが岡田くんをからかったりイタズラして面白がっているような関係性が垣間見えました。
岡田くんは映画「プリンセストヨトミ」(2011)ではハーフ役をやっていて、やはりハーフ顔だよなぁ。
そして次に私がお気に入りだったのがドラマ「リーガルハイ」(2013)第2シリーズ
この作品も内容も面白くて好きでしたが、岡田くんの役どころはやはりイケメンでスタイリッシュな弁護士。そして帰国子女。ヒビトもひとたらしっぽかったですが、この役もひとたらし。
ひとたらしの美男子が似合うのかな。
その後、リーガルハイでも一緒だったガッキーとの再共演のドラマ「掟上今日子の備忘録」(2015)も観てました。
岡田くんは不運続きの冴えない男子ですが、とてもピュアな優しい青年。
こういう役もぴったり。
そして、ドラマ「ゆとりですがなにか」(2016)も観てました。
あたふたする役、情けない役、岡田くんそのままな感じでいいですよね。
それで、改めて振り返ってみたら、なんか岡田くんすきだなぁと思ったんですね。
なにげに色々作品観てるし。
「何者」の役はクールで、でもなんかカッコつけてる痛い役で、そういう役も合ってたし、声が実は野太くてよく通るんじゃないかなと思っていて、だから舞台とか観てみたいと思いました。
身長もあるから舞台上で映えると思うし、存在感があるだろうなぁと。
無意識に岡田くんファンだったかもと。
で、最近は映画「さんかく窓の外側は夜」の宣伝でよくテレビに出ていて、今日は「ボクらの時代」に出ていて、とあるエピソードでジーンとしてしまいました。
まず、岡田くんは30歳を過ぎてから、なんだか演じる事が怖くなってきたそうです。仕事に関してもまだ地に足が着いていないような感じがしていて、この先自分大丈夫かなとか思ったりするそうです。
そして、去年は色々な事があった。そんな中で実家に帰った時に母親に(仕事を)「辞めてもいいんだからね」と言われた事がすごく心に染みたそうです。
岡田くんって、私も知らなかったんですが、若い頃はお互いの名前をメディアで出すほど春馬くんと仲が良かったようで、岡田くんはライバルとかはいないけどあえて言うなら春馬くん、と言っていた事がありました。二人でお酒を飲みながら、いつか共演したいねと話していたそうです。
旬くん繋がりだったのかな。
一応「銀魂2」で共演していましたが、絡みは無かったですね。
最近まで交流が続いていたのかはわかりませんが、今日の岡田くんの話しぶりから、春馬くんが浮かびました。
そして、今近くにいる大切な人達にちゃんと手を差し伸べたいと話していました。
少し、目が潤んでる感じがして、ちょっと私もうるっと来てしまいました。
改めて、岡田将生くん、応援していきたいなと思ったのでした。