Mr.Children~"ダーリン"で繋がる「しるし」と「turn over?」そして「Documentary film」
先日放送の「CDTVライブ!ライブ!」
録画していたのをやっと見れました。
年代的にミスチル好きですが、今回は「turn over?」テレビ初披露ということで、更に楽しみにしていました。
歌唱の前にミスチル名曲コレクションなる特集で「しるし」「GIFT」「HANABI」の映像が流れた後、桜井さんのMC。
今回歌う「turn over?」と「Documentary film」は3月の頭、ロックダウン間近のロンドンでギリギリ作られたアルバムからの2曲。その曲をこの12月、クリスマス直前にテレビで歌えるという喜び、何にも起きない普通の毎日がとても大切だという気持ちを込めて歌うと。
そして前奏無しに始まる「turn over?」のうたいだし『明け方の東京は―』
カネ恋の慶太がそばを食べる横顔が浮かびました。
そして、歌詞を見ていて…
「あっ」と思いました。
『叫びたいくらいさダーリン』
今までもこの歌詞、知っていたはずなのに、桜井さんの歌う映像と歌詞を合わせて見た時に気付いた。
直前に「しるし」の映像を見ていたというのもあるな。
とっくに気付いていた人達たくさんいたんだろうけど、自分で発見出来て感動して涙が出た。
桜井さんは「ダーリン」って比較的よく使うなって思うけど、でもこれは桜井さんから春馬くんへのプレゼントかな。
「14才の母」の主題歌「しるし」
『ダーリンダーリン
いろんな角度から君を見てきた』
「ダーリン」で繋がった。
それから、「面倒臭い」というフレーズもどちらにも出てきます。この「面倒臭い」というのはどちらも、「愛するって事は面倒臭い事がつきまとう。でもだからこそ愛おしい」って意味で使われていると思います。
一人の俳優の作品の主題歌を14年の歳月を経て再びって、感慨深いなぁ。その間に「恋空」の「旅立ちの唄」もあるし。
ミスチルと春馬くんが歌番組で歌手として共演出来てたら、尚更感慨深かっただろうなぁ。
主題歌を歌う歌手からしたら、俳優ってどういう存在なんだろう。
それから2曲目の「Documentary film」もとても素敵な曲でした。
この曲は歌詞が…全部紹介したいくらい良い。
是非、検索してみて欲しいです。
春馬くんを想う方達の脳内にはまさに春馬くんのDocumentaryが流れている。そんな事を思いました。
一部だけ…
『ある時は悲しみが
多くのものを奪い去っても
次のシーンを笑って迎えるための
演出だって思えばいい』
春馬くんの事もコロナの事も、決して次のシーンを笑って迎える為に必要だった演出なんかではないですが、やはり生きている者は辛いことを乗り越えて、笑えるようにならなければ。
最後に「しるし」より…
『共に生きれない日が来たって
どうせ愛してしまうと思うんだ
ダーリン ダーリン Oh my darling
狂おしく鮮明に僕の記憶を埋めつくす
ダーリン ダーリン』
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