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私が死んだ後の娘の居場所を考える
春から、企業の障害者雇用枠で就職する娘。その手続きをする書類が届いた。…結構、大変。特に、給与所得者の扶養控除等(異動)申告書のペーパー。こういう書類って、めちゃくちゃコムヅカシイ。絶対意図的に、理解できないように難しく書いてあって、「お上に楯突くなよ」「頭の悪いお前らなんか黙っとけ」と言う奴らのプライドに満ちた傲慢さを感じる。行政関係の書類とか税金関係とか、分かりやすかったら、パンピーな私たちからエライ注文や文句が来るもんね。わかるわよ〜、上級国民の皆さんの、そのおキモチ(笑)。…クソ食らえだわ😛
とにかくよくわからないので、そんなのはプロに聞けば良かろうということで、バレンタインというラブなイベントの日だったけれど、埃臭い税務署に行ってきた。
担当の係の人は、淡々と私の質問に答えてくれて。あっという間に書類が書けた。ありがとう。
そしてなんと!この日は確定申告が来週の月曜日から始まる前だったけれど、準備の日(?)とかで、申告できるんですって!知らなかった〜。毎年、寒空の下、長蛇の列に並んで大変だっのに💧。…ということで、慌てて家に戻り書類を持って、出勤前に確定申告をしてきた。全く並ばずにできたので、あっという間に終わった。めでたしめでたし。
その後、市役所の福祉課に立ち寄った。なぜなら、娘の独り立ちに向けての情報が欲しいから。
まだしばらくは私は元気だと思うけれど、たぶん娘より先に、私は死にます(そうでないと困ります)。その時に、娘が路頭に迷わないようにできるだけの準備をしておきたいと思っている。
一応、春からの就職が決まり、障害者年金もいただけることになった。現在私たちは借家住まいけれど、私が死んだ後、娘一人でこの家賃を払いながら暮らしていくのは無理だと思う。彼女が暮らす場を探しておきたい。
グループホームか、公営住宅に住んで時々支援サービスを受けるとか。あるいは大阪に小さくても家を持ったほうがいいのかとか。どんな方法があるのだろうか。
福祉課で相談したら、相談員さんを紹介してくれることになった。今月中には、相談員さんから連絡が来るらしい。急いではいないが、いろんな情報が欲しい。
良い人、良い情報に、出会えますように🙏