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メタバース上におけるクラブシーン。自室から広がる音楽文化【新曲告知あり】
こんにちは、YKNKと申します。
皆さんはメタバース(仮想現実)というものをご存知でしょうか?
ニュースでも取り上げられることが度々ある中、最近ではストリーマーのスタンミさんがVRChatを始めて、リスナーに数々のドラマやエンターテイメントが動画になりVRchatがメジャーストリームにのし上がってきた印象があります。
たくさん存在するワールドで観光したり、アクティビティを楽しんだり、綺麗な景色を見てチルする為の場所や心地いい空間で睡眠をとるV睡なるものもあります。
多種多様な人間が各々の欲を満たすためにそれとマッチしたワールドと関係性でコミュニティが形成されており、まさに多様性が良い方向に向かった結果の先がVRChatなのではないかと思います。界隈の特性上クリエイティブなユーザーが集まるので他の人のやっていることに否定的な人間が少ないのがいいですね。
そうして生まれたVR文化の一つにクラブ文化があります。
クラブを模したワールドにユーザーが集まり、リアルのイベントと遜色なく音楽や会話を楽しむことができます。
なんなら声や音楽の音量を自分で設定して変えることができるので利便性はVRCの方が勝ってるまである。
かくいう僕も実はVRChatユーザー
どっぷり浸かってる訳ではないですが、友達がDJしているところを見るために始めました。
その中で実際に僕が遊びに行ったイベントで非常に興味深い出来事があったのでその話をしようと思います。
某日、場所は某クラブワールド
友達が主催するDJイベントを見にVRの世界に足を運んだ僕は、友達のDJを聴きつつ、その場に集まった沢山のアバターを見ながら「友達の友達って結局他人だから仲良くなるのってリアルと同じくらいの大変だよなー」と考えていた時のこと。観客として参加していたユーザーが声を大にして「すごい! やばい!」とBotのようにはしゃいでいた。
聞けば彼は友達に連れられて初めてクラブイベントにやってきたそう。生のDJやアーティストのライブの熱量を触れた結果、興奮が溢れ出して彼の周りはVRとか関係なくリアルのイベントに初めてやってきた男の子そのものだった。
やばいね、VR。ゲーム内でこんな気持ちになることもできるんだ、と。
確かにフロアに流れる音楽は実際にクラブの現場でもプレイするDJが流している。リアルの顔が見えないこんな現場でもロックできるDJと熱量の高いリスナーのいるこの現場がすごく輝いて見えた。
僕も初めてクラブに行く時はめっちゃ緊張したなと、なんなら6割くらい怖かった。でも今は家にいながら音楽とコミュニケーションを自分の好きな配分で楽しめることができる。そこにリアルでもDJしているプレイヤーがいるとなれば、そこはお遊びとは言えない立派な現場だ。
すごく良いものを見させてもらったなーと思ったと同時に、めちゃくちゃ羨ましくなった。
僕もそう言うふうに言ってもらいてえー!
踊らしてー
でも僕はラッパーでありDJではない。
いや、やれよって話ではあるけど。
僕は音源制作しながら、動画を作ったり、なんならVRCにおいてもアバター改変して自身をアップデートしたいなと思っていたりと尽きない欲に対して時間が圧倒的に足りない!
DJだってやりたいよ。ただ一朝一夕で現場でできるようになるものでもないので数ある選択肢の中で優先度がほんちょっとだけ他のものの方が高いだけ。分かってくれー!
しかし、「鉄とバイブスは熱い内に打て」と相場が決まっている。
どうするか?
と、言う訳で作りました!
新曲です!!
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ワンルーム・トレンドガール / YKNK
prod.Omamurin
配信開始日 10月18日
視聴用はこちらから💁
とにかく踊れるキャッチーさを自分の中のテーマにして聴いてくれるリスナー個人に届くようなリリックでパーティを楽しんでくれるようにメッセージを込めました。
DJの皆さん、是非そのプレイリストにこの曲を入れてやってください。
僕は僕でVRCのクラブシーンを盛り上げていくために、うん
まずは、友達を作るところから始めようと思います。