僕は声の妖精

僕:「僕って、妖精だったの?」

謎の誰か:「そうよ、声の妖精」

僕:「声の妖精....?それなら、何故、僕の声をみんな聞いてくれないの?なんでムシするの?」

謎の誰か:「そんなはずないわ、よく思い出して」

僕:「え?」

謎の誰か:「あなたの声が届いた人はいなかった?」

僕:「いたよ。僕と話をしてくれた人。僕はすごく嬉しかった。大好きな人達なんだ」

謎の誰か:「そうでしょ。その人達は、あなたにとって大切な人たちなの」

僕:「うん、とっても大切だよ、大好きな人達なんだ!」

謎の誰か:「これからも、そのお友達を、大切にしていかなくてはダメよ?」

僕:「友達?僕の友達・・・。うん!わかった、友達を大切にするよ!」

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