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WindowsとMacの違いについて

みなさん、こんばんは。ゆきねこです。

最近、新発売のMac Book Air M2を買いました。Windowsを買うかどうか、直前まで悩みに悩んだのですが、少し古いながらもWindowsのノートパソコンが家に一台あることもあり、えいやっ!と初めてのMac Bookを買ってしまいました。


今日は、使ってまだ約一週間のMac Bookと、これまで使っていたWindowsを比べて、「どっちがいいの?」「Mac BookがWindowsよりも良いってほんと?」という、これからMacを買おうと思っている人の疑問に少しでも答えられたら、と思います!
ちなみに、あくまで個人の主観ですので、悪しからず。

1. Mac Book購入前の前提

まずは前提となる使用目的や使用頻度からです。

  • 私用パソコンであり、オフィスソフトは不要

  • iPad Pro、iPad mini所持。基本的に動画鑑賞と、仕事及び勉強用のノート、PDF書籍の閲覧、編集がメイン

  • 動画編集する予定は(今のところ)ない。You Tubeチャンネルもやっていない。

  • ブログ(このnoteも含め)系は多少書くこともある。

  • Windowsのノートパソコンしか持っていなかった時は週に1回PC使うかどうか(それも仕事でVDIに繋ぐのがメイン)

2. Mac Book Air購入前の使用目的イメージ

  1. 仕事用に仮想デスクトップにログインすること(かつ、マルチディスプレイ表示)

  2. 勉強用にPDFをダウンロード、まとめ、注釈を入れること(GoodnotesでiPadと共有することを想定)

  3. 勉強ノートの作成(Goodnotesでのノートブックの作成またはOne Noteの使用を想定)

  4. ブログまたは小説の執筆

3. Mac Book Air購入後の感想

正直、Macでもなくてもよかったのですが、ずっと「Macかっこいい!」という憧れがありました。直前までLenovoも検討したのですが、Mac Book Air M2の発売がちょうど発表され、「これは買うしかない!」と心に決めました。Windowsの持っているPCがまだ全然使える、というのもあり、「冒険するなら今しか!」という気持ちが勝りました。
それまでは「オフィス使えないのは困るなぁ(そりゃMacでも使えるけどあんまりいい噂聞かないし)」とか、「一つはWindowsないと不安」という、Windowsという安心安全な枠組みから外れる(みんなと同じものではない)ことへの漠然とした不安がありました。

Macを買ってまず思ったのは、「やっぱりカッコいい!」ということでした。シンプルなデザイン、アルミのような質感、無機質に見えるけど、いざ開くとパッと立ち上がり、綺麗なディスプレイが迎えてくれて、有機質な感じがして・・・これでスタバに行っても浮かないし(そんな大切なことかよ、とは思いつつ)、周りの人に見えるリンゴマークは一種の特権階級になったようなちょっとした優越感・・・。なんて。質感もさらっとしていて(何回か抱きしめました)、軽くはないけれど、重すぎもしない・・・。そして、触っていたくなって、このパソコンを使っていたくなるのです。

そう、色々書きましたが、Macの一番すごいところは「なんとなく、使ってみたくなる」ということだと思います。Windowsって、立ち上がるまでに時間がかかることも多いし、立ち上がっても、よくわかんない既定のアプリが勝手に立ち上がったりして、うざい・・・と思うことが多く、あと電池の持ちも悪いので、「電源をつける」ことへのハードルがものすごく高いんだな、と思いました。

こんな、半分くらい「カッコいいから」という理由で購入したので、使ってみたくはなるものの、何をすればいいかわからない。来て数日はネットで「Mac できること」みたいなことで検索しまくってました(笑)。

4. Macが得意なこと

使っていくうちに、Macが得意なことがなんとなくわかってきました。それは、①Apple製品間のシームレスなデータのやり取り②クリエイティブワークだと思います。まず、①ですが、同じApple IDでログインして、iCloudのIDを一緒にすると、Safariに保存したパスワードから、アプリのデータまで共有可能です(もちろんiCloudの容量制限がありますが)。Air Dropも使えるし。今までiPadからデータを取り出すのって至難の業だったのですが、Mac Bookがいることで、かなり楽になりました。データが重いと、iPadから直接Googleドライブとかも難しかったので、それがMac Bookを通すと簡単にできるのは、意外と役に立ちました。

②は、Windowsみたいに変に邪魔されたりしないことや、得意なことがはっきりしているので、文章を書いたり、写真・動画を編集したり、プログラミングをしたり、クリエイティブなことに相対的に使うことが多いです。いい意味でも悪い意味でも、Macってまっさらなんです。Windowsって、オフィスとかの既定アプリがあって、カチッ、カチッと決まっているんです。今だとだいぶタブレットが普及したり、Safaceとかもあるのでペン入力も可能になっていますが、やっぱり、Macの方が遥かに得意です。有名なGoodnotesというアプリは、Mac Bookでも使えますし、タブレットと同期させれば、文字入力は得意なMac Bookで、ペン書きはタブレットで、なんてこともできます。それに、すぐにミュージックが起動するので、BGMもボタン一つで流せます。個人的にはこれがすごい便利です。
また、文字の変換も、Windowsだといちいちスペースキーを押して変換する必要がありますが、Mac Bookだと予測変換機能が充実しているので、Windowsよりもスペースキーを押す回数は遥かに少ないです。

5. Windowsが得意なこと

一方で、Windowsが得意なこともあります。ほとんどMacの裏返しですが、やはりオフィスなどの多くの人が使っているソフトは明らかにWindowsに軍配が上がります。私が購入前に考えていた使用目的の一つである、仮想デスクトップへのログインは、ログインできることは事前に確認していたものの、実際に使ってみるとマルチディスプレイに対応していないことがわかりました・・・(マルチハブも二つ買ってしまった後で、かなりショックでした)。このように、世の中で使われているソフトへの対応状況はまだまだなんだと思います。

あと、外付けHDDとかを持っている方は、そこへのバックアップもWindowsで書き込むとMacではできなくなるので(フォーマットが違うので)、全部Mac用のHDDに変えるかの選択を迫られます。まぁ新しいの買えばいいのですが、過去に結構大きい容量のを買っている場合は、注意が必要ですね。
先ほどMacはApple製品間でのデータのやり取りがシームレス、とお伝えしたのですが、一方で、Apple製品の外にデータを出すのは不得意だと思います。

6. 総括

今まで色々書いてきましたが、他のサイトに書いてあるような、「なんとなく」で買ったら、だめだ!なんてことはないと思います。確かに私も最初は使い方がよくわからなくて、「何に使えばいいんだ?」と思っていましたが、この記事を書いたり、久しぶりに小説を書き始めました。液晶も綺麗ですし、動画鑑賞に使ったり、勉強ノートを作ってもいいと思います。
色々な「自分で手を動かす」ことができるPCだと思います。(それをクリエイティブというのでしょう)
ただ、向き不向きがあるので、初めてMac Bookを購入する人は、少し古くても使えるWindowsが手元にあると、保険になりますので、Windows PCを捨てずに取っておくことをお勧めします。あとは、Mac Book以外のApple製品を一つでも持っているとさらにMac Bookの偉大さを実感できると思います。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!



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