池田祐一という漢⑮
滋賀 vs 青森 プレーオフGAME3後半
前回までの振り返り
GAME3前半、抜きつ抜かれつ互角の戦いが45対44の滋賀リードで終わったところまでが前回。GAME1の前半は青森の大量リードで青森の勝利、GAME2の前半は滋賀の大量リードで滋賀の勝利、そしてGAME3の前半は互角に終わるというスリリングな展開❗😆
3Q序盤
後半開始直前、池田と柏倉がグータッチをかわす。「さぁやろうぜ」という熱いハートが見えてグッとくる✨と思っていたら、スローインをしようとするラベナの前で常田がグニャグニャしていた😂「や~る~か~」みたいな感じなのかな😂闘志の表れ方も人それぞれ😂
後半の出だしは湧川、ハミルトン、モータムと双方スリー不成功が続く。
初得点は青森。池田がトップの位置でボールを受けると、オープンスリーを打つと見せかけて飛んで来た湧川をかわし、ペイント内へアタック。モータムを引き付けてから左手を大きく伸ばしてアウダへディッシュパス。アウダがこれを決めて池田のアシストは10本目❗
湧川をかわしてからゴールへ一直線にアタックする動きのしなやかさ❗😆
続く滋賀オフェンスはラベナのスリーが外れ、大きく跳ねたこのリバウンドを取った常田が自らプッシュしてレイアップを決める。青森の連続得点により1点ビハインドで始まったスコアは45対48と3点リードに変わる😊
次の滋賀オフェンスもバーレルのシュートが外れ、リバウンドを取った百音が一気にフロントへプッシュしたが、アウダのピックを使おうとしたところでラベナを突き飛ばしてしまいオフェンスファウルを取られる😣
なかなか得点できない滋賀。モータムのツーポイントも外れて青森オフェンス。池田のベースラインドライブは、スティールを警戒したのか一旦仕切り直し。再度トップでボールを受けた池田はドリブルワークでモータムを振り切りレイアップを決める!青森6点のランで45対50の5点リード!
滋賀はここでやっとラベナから柏倉への良い合わせでレイアップを決めたが、ボールのないところで常田がバーレルにシュート前ファウルをしていたためノーカウント。湧川のベースラインドライブがアウダのチップでアウトオブバウンズとなりショットクロックは残り3秒。柏倉からバーレルへのスローインはファンブルでアウトオブバウンズとなり、3Q開始から3分が経過するも未だ得点できない滋賀。1度目のタイムアウトを取る。
このタイムアウトの間に映し出された客席。滋賀ブースターの表情はやはり暗いのだが、満面の笑みで鼓舞するレイクスチアの姿が本当に美しい✨
滋賀タイムアウト明け(1回目)
タイムアウト明け最初の青森オフェンス。常田のミドルジャンパーが外れ、このリバウンドからのルーズボールに百音とハミルトンが執念を見せるが惜しくもアウトオブバウンズ。
3Q開始3分半、滋賀がやっとバーレルの2ポイントで得点。
青森もハミルトンが上手く体を寄せながらのアタックでバーレルからファウルドローン。FTも2本とも沈める。
続く滋賀の攻撃では、ラベナが池田を抜いてレイアップを決める。右手を高く挙げ、左手で胸を叩いて自分のミスだと詫びるようなゼスチャーを見せる池田。取り返すかのように自らゴールアタックしてフローターシュートを打つがこれは外れる。
リバウンドから滋賀のアーリーオフェンス。ゴール下のバーレルへパスが通りハミルトンがシュートブロックに行くがこれがファウルとなる。バーレルはこのFTを2本とも沈めて51対52。
3Q中盤
田原の執拗なディフェンスで池田が自由に動けない中、百音がスリーを放つが外れ滋賀ボール。田原のコーナースリーも外れて再度青森ボール。
田原のハードなディフェンスを池田はアウダのピックで外す。ペイント内に切り込むが、クリーナーと追いついてきた田原に挟まれ体制を崩す。そして倒れながらもなんと真後ろにパス😳これが後ろで置き去りにされていたアウダに通ってツーポイント獲得❗
解説さんは素晴らしいアシストと褒めてくれたのだが、実はこのプレーにアシストはついていない😢残念。なぜだろう❓まぐれだと思われた❓見えてはいなかったものの適当に投げたわけではなく、その辺にアウダがいるはずと思って投げているのは確実なのでアシストだと思うけどな―😣ここは後でルールの勉強が必要。
百音に代わって寺嶋がコートイン。その寺嶋のシュートチェックをかわしてラベナが4本目のスリーを決め、54対54の同点。
次の青森オフェンスは、スローインを受けた池田が一気にフロントへ駆け上がり、4秒で常田のコーナースリーをアシスト。これを常田が沈めて6秒で3点リードに戻す。池田のアシストは11本目!
滋賀は田原のスリーのリバウンドを取ったバーレルがアウダにファウルを受けながらバスカンで決める。ここで青森はハミルトンを下げてモンゴメリーがコートイン。
ハミルトンの背中を常田が突き飛ばすかのように強く押し出しておっとっとという感じでバーレルはベンチに下がるのだけどあれは一体何だろう😂「おつかれさま!ちょっと休んで!」みたいな感じなのかな❓あるいはアウダがファウルを取られる前にハミルトンがバーレルに倒されていたので、ファウルを取ってもらえなかったことに怒っていて「頭冷やしてきて!」だったのかもしれない😂
バーレルはFTも沈めて57対57の同点。
3Q終盤
次の青森オフェンスは、寺嶋にピックをかけに行ったアウダがラベナに腕を絡めてしまいオフェンスファウルを取られてしまう。アウダの個人ファウルは3つ目。
キャプテン柏倉がやや深めのスリーを決めると池田もすぐさまフロントへボールを運び自らスリーを決めて4秒で取り返す!
しかし次の滋賀オフェンスで、バーレルからテイクチャージしようとしたアウダがファウルを取られ痛恨の4つ目となる。やむなくアウダを下げる青森。寺嶋も下がってハミルトンと百音がコートイン。滋賀はラベナを下げて川真田がコートイン。
バーレルのFTは1本目が落ちたが2本目を決めて61対60。
次の青森オフェンスは、モンゴメリーのアタックにクリーナーがファウル。その少し前に、パスしたいのにできず歯がゆいような素振りのあった池田。解説さん曰く、モンゴメリーが池田のピックに立った直後、ボールを入れたかったタイミングで池田の方を見ていなかったことに対するリアクションだったよう。池田と相性の良いアウダが、この勝負どころでコートアウトしたことはやはり痛かったのかもしれない。
この後も、池田はアタックからキックアウトしようとするがパスの出しどころがなく、柏倉にスティールされてしまう。そして柏倉を止めようとした常田がアンスポを取られる😣柏倉のFTは2本目が外れて62対60。
滋賀オフェンスでゲーム再開。川真田のリバウンドからバーレルがセカンドチャンスでツーポイントを決める。
池田のチャンスメイクでハミルトンがスリーを放つが決まらず滋賀オフェンスとなるが、池田が田原にプレッシャーをかけてトラベリング判定を得る。ここで青森がタイムアウト。
青森タイムアウト明け(1回目)
青森オフェンスで再開。モンゴメリーのジャンプショットのリバウンドを池田が取って百音のセカンドチャンスにつなげるが、川真田のブロックショットに阻まれる。ビッグラインナップが効いている滋賀。その後もクリーナーがゴール下のポストプレーを決め、66対60の6点差とする。
次の青森オフェンス、フロントにボールを運んで来た池田がスピードを上げてゴールアタック。田原からファウルドローン。後半出ずっぱりだがスピードが衰えない!FT1本目は外れたが2本目を決めて1点を返す。
モータムのスリーが外れて3Q終了かに見えたが、リバウンド争いでの柏倉への池田のファウル判定が先となり、残り0.3秒でツースロー。ジャッジに対してなのかクロックに対してなのか、飛び上がって悔しがる池田😣柏倉のFTは1本目のみ決まり66対61の5点差で3Q終了。
4Q序盤
青森ボールで再開。コートに立ち続ける池田の体力が心配になる😣川真田がモンゴメリーを上手く守ってジャンパーを落とさせ、リバウンドも滋賀。またしてもクリーナーがゴール下のポストプレーで得点。
次の青森オフェンス、ハミルトンとのぶつかり合いでクリーナーがファウルとテクニカルファウルを連続で取られ一気にフォーファウルとなってしまう。しかしながら会場に映し出されたリプレーを見るとむしろハミルトンが突き飛ばしていると言われても仕方がない状況💦滋賀ブースターの大ブーイング💦判定は変わらないのでハミルトンにワンスローでこれが決まる。
さらに青森ボールで再開。百音のレイアップが外れてクリーナーにリバウンドを取られるが、常田が上手くチップして再び青森ボール。ハミルトンがしかけてモータムからファウルドローン。
池田がアタックしてディフェンスを引き付け、常田がゴール下へのカットインで合わせツーポイント。池田のアシストは12本目!綺麗なプレーだったと解説さん😊
その常田が今度はラベナに好ディフェンス。ショットクロックを削るが、ギリギリで川真田にローポストでのフェイダウェイを決められてしまう😣
71対64と少し点差が開いたところでハミルトンがトップから5本目となるスリーを決めて71対67の4点差に戻す。
ディフェンス成功後の青森オフェンス、連続得点のチャンス。ハミルトンのピックで柏倉とモータムがスイッチすると、池田がスピードミスマッチをついてベースラインドライブ。モータムを振り切ってリバースレイアップを決める!後半休みなしの池田だがスピードが衰えない!恐るべし脚力😳
青森の連続得点により71対69の2点差に迫ったところで滋賀は後半2度目のタイムアウト。流れを切る。
滋賀タイムアウト明け(2回目)
タイムアウト中の青森ベンチ、前のめりな姿勢で言葉を交わし合うハミルトンと池田。疲れもあるはずだが気合は十分!
タイムアウト明けは滋賀オフェンスで再開。常田がラベナをよく守ってペイントからのフェイダウェイを外させるが、リバウンドを取ったバーレルにバスカン3点プレーを決められてしまう。
続く青森オフェンス、池田が一旦ペイント内に入ってから外に出たことで、滋賀ディフェンスも一旦収縮した後に広がり、その空いたスペースに飛び込んだモンゴメリーに池田が13本目のアシスト!モンゴメリーがダンクを決めて74対71。
次の滋賀オフェンス。ローポストでボールを受けたバーレルに池田がダブルチームに行く。バーレルは逆サイド45度の湧川にスキップパス。コーナーにはワイドオープンの柏倉がパスをもらおうと構えているが、そこに逆サイドのダブルチームに行っていた池田がものすごい勢いで戻って来る!本当にとんでもない脚力😳
湧川はパスではなく自身のドライブを選択、レイアップを打ち切るが決まらずモンゴメリーがリバウンドを確保。池田に渡して一気に駆け上がろうとしたところで湧川がアンスポを取られる。リプレーを見てもおそらく故意ではなく、ボールに行くつもりが池田が速過ぎて体への接触となってしまった。
解説さんも、激しいコンタクトを受け続けてもう池田の体はきっとボロボロだろうと気遣う😢ところが1本目のFTを落とした池田はチームメイトにお道化た仕草を見せる😆その様子を見てまだまだ余裕がありそうと解説さん😄
レイクスブースターの激しいブーイングの中、2本目は沈めた池田。一瞬静まり返る会場。両手で胸を押さえて微妙な表情をする池田。勝負どころなのでやはり緊張はしていたのかもしれない😂
残り6分14秒で74対72。勝負の行方はまだまったくわからない。
4Q中盤
池田のスリーが外れて滋賀オフェンス。レイクスブースターの大声援の中、キャプテン柏倉がコーナースリーを決める。
青森は、池田が百音にロブパスを通してゴール下でフリーのチャンスを作ったが、パスを受ける前に柏倉の裏を取ろうとした百音が腕を使って突き飛ばしてしまっていた。オフェンスファウルを取られ、このチャンスは活かせずに終わる。
次の滋賀オフェンスは柏倉のアシストでバーレルツーポイント。残り時間5分7秒で79対72の7点差となったが、常田がペリメーターからジャンプショットを決め返し、5点差に戻してオフィシャルタイムアウト。
オフィシャルタイムアウト明け
青森がここで勝負をかけてフォーファウルのアウダを戻すと、滋賀もまたフォーファウルのクリーナーを戻す。
柏倉のスリーが外れた後のリバウンド争い、クリーナーをガッチリボックスアウトしていたアウダがクリーナーと一緒に倒れ込んで笛が鳴る。どちらかが必ず退場となるこのシーン😨少し時間がかかっての判定はアウダのファウルをコール😱すかさずアウダに駆け寄り抱きとめる池田。そのままベンチへ連れ戻す😭
実況も解説も憶測を語ることなくコールを待っていたように、判定の難しい際どい状況だったと思う。この判定は青森にとっては本当に痛恨だった。
再開した滋賀オフェンス、ラベナのドライブを常田はよく守ったが、プルアップジャンパーを決められてしまう。81対74と点差が開く。バックコートに戻るラベナと常田が数秒間映し出されたがまたもや笑っている常田😂ラベナとのマッチアップが楽しそうと解説さん😂
ハミルトンがトップからスリーを狙うが外れて再び滋賀オフェンス。ディフェンスに戻りながら池田と常田がタッチを交わす姿に「まだまだ行くぞ」という諦めない気持ちが感じられて胸が詰まる😭
次の滋賀オフェンス、最初の24秒とセカンドチャンスの14秒、滋賀にも時間を使う意図があったかもしれないが、よく守った青森。しかしながらショットクロックギリギリでバーレルに決められてしまう。残り時間3分37秒で83対74の9点差となり、涙を浮かべる滋賀ブースターが映し出される。
4Q終盤
青森オフェンス、池田からゴール下の百音へロブパス。今度はファウルなく通ったが、このプレーオフを通じて百音のゴール下がなかなか決まらない💦
滋賀は時間を使いつつラベナが放ったスリーがゴールに突き刺さる😣残り時間3分で86対74の12点差となり追い詰められる青森。会場に湧き起こるキーファーコール。
ここで青森が後半2度目のタイムアウト。
青森タイムアウト明け(2回目)
タイムアウト明けの大事なオフェンスだったが、モンゴメリーがムービングスクリーンのオフェンスファウルを取られてしまう💦
滋賀は時間を使い切って最後にバーレルがシュートに行ったがこれは外れ、
リバウンドの競り合いの中でボールはアウトオブバウンズとなり、判定は青森ボール。
ここでバーレルと競り合ったモンゴメリーが足を痛めてしまう。アウダは既にファウルアウトしていて交代できない。ベンチはモンゴメリーを下げようとして佐藤をコートに入れたが、モンゴメリーが交代を拒否したためやむなく百音を下げたと解説さん。
青森は、池田のパスから常田が柏倉を交わしてドライブをしかけるが、田原のチップでバーレルにスティールされてしまう。
滋賀オフェンスは時間をゆっくり使ってくる。田原のアタックからクリーナーにパスが通ってワンハンドダンクを決められたがこれは24秒バイオレーションとなりノーバスケット。得点はできなかったが滋賀は時間を進めることに成功。86対74のままクラッチタイムに突入し残り1分55秒。
先ほど百音を下げたのは解説さんの推測通りやはり意図ではなかったようで、ここで再度佐藤と交代。
ハミルトンがアタック、ファウルをもらってツーショット。FTは2本目のみ決まって86対75。残り1分40秒。
青森はここでプレスディフェンス開始。後半フル出場の池田もボールを追いかけ回す😭しかし滋賀はラベナ、田原、柏倉とキープ力の高いスリーガード構成にしていてボールをつなぎながら時間を使う。24秒を使い切ってブザーとともにバーレルがスカイフックを決める理想のクロージングを遂行する。
逆に時間を使いたくない青森は、フロントにボールを運んで来たハミルトンがそのままレイアップに行き、自らリバウンドを取ってツーポイント。残り1分7秒で88対77。ここで青森は最後のタイムアウトを使う。
青森タイムアウト明け(3回目)
滋賀は逃げ切りのためここでバーレルを下げ、青森は最後の望みをかけてオールコートでプレスをかける。ハーフコートオフェンスになった後も池田、百音、常田がボールマンを追いかけ回す。(3日連続かつ最終盤でもうへとへとだろうに😭)ラベナにダブルチームに行った百音と常田をかいくぐってラベナがペイントに侵入。コーナーの田原へキックアウト。
田原のスリーは外れてこのリバウンドを常田が取る。青森は時間をかけずにモンゴメリーが得点。そしてまたオールコートプレスをかけるがこれが破られ得点を許す。90対79で残り36秒。
青森は最後までゴールを狙うがリングに嫌われ続けて決められない。最後は滋賀リバウンドからフロントにステイしていたモータムにパスが通ってイージーバスケットでツーポイントを決められてしまう。
バックコートには居たがモータムのディフェンスには行かなかった池田。モータムがシュートに行ったことに少し驚いた様子で、その後も何かを訴えていた。相手がディフェンスをやめているのになぜスコアするのかという抗議だったのかもしれない。
終わった3日間の死闘
6.3秒残っていたが、滋賀のバックコートではラベナの足がつっていてもう動けない。青森側ももうプレーしようとはせず、審判は時計を流し始めた。
池田の肩をポンポンと叩きながらベンチへ戻る途中、終了の笛が鳴ると同時に池田を抱きしめたハミルトン。その瞬間を切り取っていた滋賀ブースターさんがいた😭
出場時間は両チーム最長の35分13秒、この日誰よりも長くコートに立ち続けた池田祐一。最後の最後まで衰えなかったそのスピードと闘志は本当に見事だった。解説さんも素晴らしいと絶賛😭
池田の肩に手をかけ熱く語りかけるクリーナー、敵ながらその健闘を讃えたかったんだと思う。柏倉や田原とも長く話した後に頭や背中を優しく押されていた。その間、最後のハドルを組んで待っていたチームメイト。
ずっとニコニコだった常田がこの時だけは下を向いた。このチームで少しでも長くやりたいと言っていたそうなので、終わってしまったことが悲しかったのかもしれない。
後日談
滋賀を散々苦しめた池田は「B1行ってくださいね!B1!」と声をかけながらコートを去り、滋賀ブースターの心を鷲づかみにした。
その後滋賀は山形を2戦2勝で下し、最短でのB1復帰を果たす。さらに越谷を2戦2勝で下してB2リーグ優勝を決めた。滋賀がプレーオフで敗戦を喫したのは対青森GAME1のみである。
プレーオフ振り返り終了
この滋賀vs青森プレーオフ3戦の振り返りはとても楽しかったので終わってしまって寂しいけれど、良い思い出になったし来季がとても楽しみになった😊
次回は奈良戦をスタッツで振り返ってみようと思う。(もともとそれをするつもりで始めたnoteだったが思いがけずプレーオフ観戦にハマってしまった😂)
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