見出し画像

1幕目「なるほど、下心…」

皆様こんにちは。こんばんは?
趣味作家の雪鐘と申します。
このノートは私、雪鐘が小説家になろう・アルファポリス・ノベルアップ+(敬称略)にて投稿させていただいている『神命迷宮』を作者視点でありながら読者視点で色々と語ってやろうというメモです。
勿論ネタバレは一切気にせず語りますので嫌な方はUターンお願いします。
こっちを読んで神命迷宮を知った気になるのとなろう版本編170万字(現在投稿分)読むのとどっちがいい!?

https://ncode.syosetu.com/n8297gz/ (なろう版)

https://novelup.plus/story/845479167(ノベプラ版)

アルファポリス版は……無理なスケジュールで加筆投稿したので誤字脱字が多く……埋葬したい……(おい


↓続きを読まれる勇気ある方はスクロール↓






「なるほど下心…」

「その言葉選び酷くない??」
さて、今回最初のノートはこちらの掛け合い。
3話目となる『唯一のお友達』から日和さんと弥生さんのセリフです。
なんかこの掛け合い、結構気に入られてるらしくて作者としては「えっ、そうなの??」と思わなくもないシーンだったりします。


毎日日和は友人の弥生に髪をオシャレにいじられます。
弥生は日和の髪をいつも可愛く結んでは至福に浸ってるシーン。

「…弥生は美容師でも目指してるの?」
「え?全然。なんで?」
「……いつも髪弄って幸せそうにしてるから?」
「ふふふ、そういう職業はスタイリストと言うんだよ?ちなみに髪の長い日和ちゃんだから弄る訳で、特に好きって訳ではないよ」

 日和にはよく分からない。何を言っているんだろう、この人は。

「あ、分からなそうな顔してるね?私が好きなのは髪を弄る事じゃなくて、日和ちゃんを可愛くしたいってだけだよー」

 にこにこと答える弥生に日和の脳には一つの答えが浮かんだ。

「なるほど、下心…」

3部 1.唯一のお友達 より
 

……と流れていく授業間休みのシーン。
僕個人としては簡単な一幕のつもりで、日和さんと弥生さんの関係性が分かればいいかなーって程度なんですが…ラストを考えると、まあ下心ですよね。
日和さん的確ー。
別に日和さんと弥生で百合しててもいいんだけどさ!書いてる当時はそんなつもりもなかったです。単なる友達の雰囲気さえ出てりゃ良かったんだ…!!!
でも結果的に日和さん鋭いなぁってビックリドッキリ発言になってよかったですね。…よかったのか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?