元プロサッカー選手/元日本代表 山口麻美(やまぐち まみ)の過去・現在・未来
寒さと乾燥が厳しい2月のシカゴ。コロナやインフルエンザなどもそうですが、普通の風邪にも要注意なこの季節。手洗いはほどほどにして消毒液をたまに使いながら、うがいもあまりしない私ですが、すこぶる元気です。
ただ、たまに体調を崩しそうなときはあって(寒気や頭痛に襲われる)、そういう時は「あ、これやばくなりそうだな」っていうセンサーが私の中で急激に働き始めて、やばくなる前に着込んで寝て汗を出して対処してしまいます。それか、サッカーや運動などをして汗を出した方がラクなときもあって、そういう時は体調不良でも体を動かします。
インフルエンザも自力で治してしまうというか(こんなこと言っていいのかわかりませんが・・・)。
ロンドンとポツダムに住んでいたときに発熱、関節痛、極度の寒気に襲われたことがあって、震えが止まらなくてどうなってしまうんだろうっていう感じで夜もまともに眠れずといった感じの時がありましたが、頼った薬は持っていたロキソニンだけで、なんとか自力で治しました(笑)
多分、これインフルエンザだったんだろうなって思うんですけど、やっぱりそうですよね?笑
とにかく自分自身でできることは、己の免疫力を上げること。と、一緒に住んでいる人たちへの注意を促したり、その人たちの免疫力もあげること、くらいは最低限やっておきたいですよね。
ということで、そろそろ本題に入っていきましょう。
先日、山口麻美(やまぐち まみ)というお方が住むミシガンへ遊びにいってきました。というより、押しかけてきました(笑)
麻美のことを知らない人のために、ウィキペディア貼っておきますね。
2015年に現役引退をして、現在はミシガンでアメリカの女子サッカークラブでユース年代のコーチをやっています。
私と麻美は日テレ・メニーナ、ベレーザ時代のチームメイトで、麻美は1つ上の先輩にあたりますが、麻美がメニーナに入ってきたのは私が中学3年の時だったので、メニーナ歴は私の方が先輩です(どうでもいいっすねw)。
それで、今回は麻美のところに滞在していた時に、色々と話を聞いてみまして、軽いドキュメンタリーを作成してみました。(トレーニングも一緒にしましたよ)
【スペシャルドキュメンタリー 山口麻美編】
《前編》〜憧れから夢の実現、度重なる怪我を乗り越えた先に見えた世界〜
【スペシャルドキュメンタリー 山口麻美編】
《後編》〜コーチに転身してから2年半、自分自身の現在地、描く未来とは?〜
みなさん、よかったらお時間ある時に見てください。もともと感覚派タイプで言語化が苦手な彼女ですが、2年半前にコーチに転身してからは頑張って言語化に取り組んでいるそうで、2年前に会った時もその重要性を感じて熱心にいろんな勉強をしているという話を聞きました。
現役時代は、アメリカではWPSのアトランタビートでプレー、スウェーデンではウメオに所属しUEFA女子カップ準優勝、プロ選手としても海外で活躍しました。
フロリダ州立大学では、2007年度にアトランティック・コースト・カンファレンスで女子サッカーリーグで24得点18アシストを記録し、米大学の年間最優秀選手に贈られる「ハーマン・トロフィー」を日本人史上初、またフロリダ州立大学女子サッカー部の選手として初めて受賞しました。
この「ハーマン・トロフィー」ですが、歴代受賞者を見てみるとアメリカやカナダ代表選手の錚々たるメンバーばかり(モーガン・ブライアン、クリスタル・ダン、クリステン・プレス、クリスティーン・シンクレア、ミア・ハムなど)・・・そこに『MAMI YAMAGUCHI』の名前が並んでいて、本当になんか嬉しいというか、とっても誇りに思います。
本人は、話をしている時もだったんですけど、こうやって質問をされたことで普段しっかり考えていないことを考えさせられたと言っていました。
私も今回がこのようにインタビューっぽく人に話を聞きまくるというのは初めてだったのですが、自分がインタビューを受けてきた経験があったから、それをベースに話の流れを組み立てることはできました。
ですが、質問に対する答えが返ってこない時の切り返し方であったり、その内容からさらに深堀りをしていくタイミング、そしてその内容も大事だぁと、色々と考えさせられました。ここは、回数をもっと重ねてスキルをあげていきたいですね。
あ、自分のこと書いてしまった・・・苦笑
(言語化すぐしたがる癖・・・)
兎にも角にも!
この山口麻美というユニークなキャリアを持つ彼女が、アメリカの地で新たなチャレンジをしていますということを、一人でも多くの方に知って頂けたらなと思って、今回私のYouTubeチャンネルで勝手に特集を組ませてもらって、各SNSで発信させて頂きました。
麻美はあまりSNSでの発信はしていませんが、Instagram をやっているので興味がある方は是非フォローをしてみてください!アメリカ女子サッカーのユース年代の様子や彼女の現地での生活などが伺えるかと思います。