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#8 台湾First Seasonを終えて⚽️

1ヶ月ペースが2ヶ月ペースになり、今後もどんどん頻度が落ちていくことを心配している今日この頃(頑張れ自分。笑笑)

でも無理やり書くのも違う気がするので、何か伝えたいことがある時、少しでも誰かの役に立つことを発信できればと思います


前置きは短めにして、

私は12/16の最終節をもって、台湾でのプロサッカー選手としてのシーズン1年目を終えました。


《まずは🇹🇼の感想から。》

9ヶ月という長いようで短い間だったけど、確実に成長させてもらった

具体的には、以前よりキックにパワーがついたり、第一言語が違うチームメイトとのコミュニケーショの取り方・コーチングの仕方を掴んだり、
色々悩みながらも試行錯誤し続けた甲斐があったと感じている

おそらく、どの国と比較しても🇹🇼でサッカー生活を送るのは容易だったかもしれない

人はとってもとっても優しいし、彼ら彼女らのお陰で充実した9ヶ月になったのは間違いない

特に、一緒に多くの時間を共にした日本人選手の2人から学んだことは私の財産

海外でプレーする、海外で生活するためのベースをこの地で少しは築けたんじゃないかなと思う

決して私だけの力ではない
全てに”非常感謝”(←台湾語で"ふぇいさんがんしぇ〜"みたいな発音)

そして、私は今季で🇹🇼Hang Yuan FCを退団し、来季はオーストラリア🇦🇺でチャレンジすることを決断した。

今回のメインとして、ここに至る経緯・気持ちの変化を伝えたい


《気持ちの変化》

元々、セカンドキャリアを視野に入れて英語圏🇺🇸🇦🇺に行きたいということは、私の以前のnoteを読んでくれている人はご存知だと思う
また、サッカーでチャレンジするということを重視するならヨーロッパも選択肢にあった


10月下旬か11月上旬頃だった気がする
ありがたいことに🇹🇼では来季も同チームからオファーをいただいた

正直、生活には困らないし、大好きなサッカーだけで生きていける環境に一瞬悩みもした
けど、私の中で元々の目標軸が大きくブレることはなかった

最初🇹🇼に来た時は、サッカー面で上手くいかないことが多く、理想と現実のギャップに苦しむこともあったけど、最終節に向かうごとに、少しずつ自分がサッカーしやすい環境ができてきた感触はあった

今季2位で終わった悔しさももちろんあった

でも私の心の中は、

「来季こそは🇹🇼で優勝獲りたい」
より

「自分自身にもっとチャレンジしたい」

「慣れに対する不安」

が高まっていた

それが他国のクラブからオファーを貰えていない状況でも🇹🇼を離れることを決意した1番の理由


《🇦🇺を選んだ経緯》

まず、🇺🇸
今は学生で行くつもりがないので、それ以外のビザとなると取得がかなり困難
なでしこジャパンレベルじゃないと入れない(とほぼ断言できる)NWSL
現状と気持ちをかけ合わせると、現段階では”保留”


それから、ヨーロッパ(具体的には🇩🇪🇪🇸🇸🇪あたり)、それか🇦🇺


この2択で自分がその地に行った時をイメージしてみる


ヨーロッパは下のリーグからでもレベル高い環境でやれるかもな〜とか

🇦🇺は仕事もしっかりすれば生活安定しそうだな〜とか


良いところもそうでないところも、もっといろいろあったけど、総合して「自分がそこで生きてるイメージがしやすかった」のが理由かなと思う。笑

今回は🇦🇺に行くにあたり、エージェントさんにお願いしてチーム探しなどサポートしてもらうことにしたが、いずれはそういうのも自分でできるようになりたいと思っている
(実際、最初は自分でクラブにコンタクトを取ったりもしてみてた)


サッカーもそれ以外も、一歩ずつステップを踏んでいくという意味で🇦🇺だった


🇦🇺はプロリーグがある(A-League Women)
その下に各州ごとのNPL Womenが続いているが、まず私は🇦🇺に決めた時点でAリーグを目標にした


それから次は州を決めた。

当初、メルボルンとクイーンズランドに絞り、悩んでいた

どっちも候補に残しつつ、ズルズル引きずっている私に喝を入れてくださった方がいたお陰で、比較的レベルが高いと言われていて、Aリーグクラブもより多く存在する"メルボルン"に行こうと決めた


狙っていた州リーグ1部のクラブとはご縁が無く(外国人枠が空いてないため)、登録期限である12/20をもって、州リーグ2部のトライアルからスタートすることが決まった

もちろん悔しい気持ちはあったが、自分がチャレンジしに行く立場だし、そういう事態が起こることも理解していたので、すぐに次に向けて準備を進めた(今も準備段階)

1月上旬には渡豪して現地で準備を進める予定です。


《ちょびっとまとめ》

どれだけ準備しても、確約をもって行くわけではない以上(当初契約を交わしたとしても)、急遽練習参加させてもらえないことだってあるだろうし、自分がサッカーできない状態になるかもしれない、私にとっては未知の世界。


何が起こるかわからないのが海外


それでもやると決めた以上、全部前向きな気持ちで受け止めて乗り越えていきたい。

それが、心よく次のステップへ送り出してくれた🇹🇼の人たち、ずっと応援し支えてくれている方たち、そして家族に対して私ができること

不安がないと言ったら嘘になるけど、人生なんとかなる精神で、楽しみたい。

それでは、次の旅へ行ってまいりたいと思います✈️🇦🇺

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