#11 VPLW、遂に折り返し地点🏔️
オーストラリアはもう冬入りを感じるくらい寒い…
末端冷え性の私は、もうすでに手にしもやけ
練習中試合中の手袋は必須アイテムです🧤
とはいえ、昼間はそこそこ気温が上がる日もあるし、
仕事終わって夜中に自転車こいだら汗かいたりもする（ワークマンの極暖ジャンパー着てるからやけど笑）
寒暖差はあるので風邪には気を付けたいところです（ちょっと前までズビズビ言わせてました笑）
（勝手に写真使ってごめんね😂）
さて、ご無沙汰している間にリーグ戦VPLWは先日Round11を終え、"前期全勝"で折り返し地点に立った
私がプレーするSpring Hills FC（以下、SHFC）が "NPLW昇格" を一番上の目標に掲げる中で、ここは個人としてもチームとしても秘かに狙っていたところ
点の取り合いで激しい試合も、ブロックを組まれてフラストレーションがたまる試合も、いろいろあったけど、たくさんのことを学んだ前半戦を糧に、残り半分のシーズンもこのチームのみんなと突っ走りたい
もうひとつ、ノックアウト式のNike Cupは現在3つのラウンドを勝ち進み、次節6/18(火)に準々決勝がホームで行われる
相手はNPLWのチームになるけど、"優勝" を目指す私たちは1カテ上の相手にも怯むことなく、勝利を貪欲に掴みにいきたいと思っている
SHFCではプレシーズンのトライアウトに参加してから早6ヶ月が経った（そう考えると本当にTime flies）
私はこのチームの一員になれて本当に良かったなと心からそう思ってる
別にただ強いからだけの理由じゃない
このチームにいるみんながそう思わせてくれる
落ち込んでいる人には常に寄り添い、ポジティブな言葉が飛び交う
ピッチ内ではスイッチが切り替わって、お互いに求めるし、それを受け入れる態勢も持ってる
私がどんだけ怒鳴った感じになっても、ありがとう！もっと言って！って
そして何よりチームの勝利はみんなで喜ぶ
言葉に表すのちょっと難しいけど、passionがあって、それを互いに共有し合ってる
コーチや保護者も含めて
温かいチーム
応援されるチーム
チーム内で些細な問題も起こったりすることがないことはない
特に練習中はフラストレーションが溜まることだってよくある笑
でもこのチームにはこの言葉が似合ってる
実際対戦相手から、「あなたたちが昇格して来年NPLでプレーするの待ちきれないよ！」なんて言われたりもする
日本ではなかなか聞かない現象だからかもしれないけど、それにはビックリした笑
そんな中、試合の時は自分が引っ張らなきゃいけない、みんなを支えなきゃいけないって思ってた。というより勝手に思い過ぎてた。笑
それが自分の仕事やと。
考えは間違ってないとは思うけど、自分の本来の仕事は目の前の相手を止めることとか、攻撃を下から組み立てることとか、そういう具体的なところにあって、
それがしっかりできて初めてチームに安定性が生まれて、結果的にチームの支えみたいなものになる
最近根本を見失いかけてたなと気づいたし、そう気づけたのもこのチームのおかげ
ミスが付きもののこのスポーツで、完璧求めすぎてたことにも気づいた笑笑
大事なのはミスしないことじゃない
海外に出て、一人の選手としてもっと強くなって、上を目指すためにこの国に挑戦しにきて、自分のためにサッカーしてるのは大前提
だからそのためにやるべきことを考えて、やり続ける
もっとやるべきことできることたくさんあるはず
それと同時に、自分に向けるベクトルに負けないくらい、このチームのために、みんなで勝って喜ぶために頑張りたいという気持ちが今ある
私は気負いすぎると良くないタイプって自覚はあるけど(笑)、「誰かのために頑張る」ことの大切さを高校時代に学んで、それをここ🇦🇺でも良い方向に繋げていきたい
とっくにマーケットのウィンドウは閉じてる昔の話だけど、当初は頭の片隅にあったNPLWのチームに途中移籍の考えも気づけば次第に無くなってて、今年はチャレンジすらしなかった
人生って本当に分岐点の連続ですね〜
よく言われる「移籍は運とタイミングも大事」は私も賛同なので、しっかりアンテナは張りつつ、まずは今いる環境で、目標はぶらさず全力で頑張ります
noteの頻度が減ると、一回一回がなんか熱い感じになっちゃうな〜笑
直近の試合内容が、個人的に悔し過ぎたからってのもあるけど笑
まぁそれはそれで自分を見つめ直す時間には確実になってるし、聞いてもらうことで私自身の選択肢や視野も広がると思うので、
また今後も時間とネタ見つけてちょくちょく更新していけたらと思います笑
って感じで今回はおしまい！
またね〜👋
