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子育てと星読みの距離感

星読みをしていると、観察対象として色んな人を見てみたりする。家族に対しても、客観視する材料として星読みをつかって、性質として捉えることで自分と相手はまた別の個性の持ち主なんだ、と尊重することができたりしますよね。

星読みは、私にとっても人を理解して尊重するために知れてよかったと思います。


その前提はありつつも、子育てと星読みの距離感について、"あくまで私個人のスタンス"として読んで頂いて、もし何か引っかかりがあったら参考にして頂けたらと思います。


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突然ですが、
わたくしネイタルを見たら何となく覚えてしまうという性質があります。覚えようと思っていなくても、対象の方が私と関係性や距離感が近い人のものほど、勝手に覚えてしまいます😂
(やめたいけど勝手にそうなるんだから仕方ない)

なので、関係性のある人のものは(勝手に)覚えているので、いくらでも観察して脳内で星と照らし合わせて、「ふむふむ」とする事ができます。

もちろん、それは子どもにも言えます。
私は女の子と男の子、2児の母。
それぞれ個性があり、生活していても星通りだなぁと感じること多々です。
子どもの方が素直に星通りに生きていて、尊敬できる存在でもあります。

が。
こういう人(私)が、星読みを参考にして子育てすると、必要以上に相手を"星読み"というメガネで見てしまい、ある意味で型にはめたような見方になってしまうことがあります。

「この子は〇〇座だから」
この前提があると、それを口に出さなかったとしても、もっと他に見れたはずの"揺らぎ"や"心の機微"や、星ではなくて「本人」をそのまま見るということが疎かになってしまったり。
当たり前だけど、目の前にいるのは生身の人間。
そして、ご縁あってわたし自身がその子の親として在るのだから、

「わたしはどう感じるのか」
「わたしはどう関わりたいのか」
「この子は何を表現しようとしているのか」
「この子は何を感じているのか」

この視点、この軸を、星読みをする前に置いておくことがもの凄く大事だな、と感じます。

特に、思い込みやコントロールする気持ち、知っておきたい気持ち、わかっていると思いたい気持ちが強い方は注意が必要かな、と思います。責めているのではありません。人は誰しも多かれ少なかれ、これらの性質を併せ持っています。強弱はそれぞれ。わたしは恥ずかしながら、これらの性質が強いと自覚しているので、今わたしはどんな目で見て話を聞いているのか、確認する癖をつけるようにしています。


この、星を見るより子ども本人を見るという「軸」。
この軸をブラさずに星読みを使えば、やはり星読みで子の性質を理解しておくのは有意義だなと感じます。
「なんでうちの子は、、、」
と必要以上に悩むことがなくなるので、星読みは子育ての助けになるし、どんな事も才能だなと感じることができたりします。



たまに、お子さんの星を知って、こういう対応するのは間違ってるのでしょうか?
と質問を受けることがあります。
その際は、
聞いてこられているご本人に、子どもに合わせるというよりも、ご自身らしく振る舞って伝えることが大切です。とお伝えしています。
子どもは、親を選んできていると聞くので、親がその人らしく生きているだけで、子どもは勉強しています。ただし、子どもは子どもの特性や性質を持っているので、自分の考えだけで判断(ジャッジ)するのではなく、一つの意見として子に伝える姿勢や、まずは「ただ話を聞く」ことをオススメしています。
この姿勢に、あまり星は関係ない。


大抵のことは、子どもは勝手に解決していきます。
時間がかかる時もあるけど、変に手出し口出しをするよりも信頼しているだけで、育ちます。
その中で星読みを参考にすると、親のスタンスとしてこのままでいいんだなとか、伸ばしたい魅力がわかったり、身体として気をつけておきたいポイントが分かるからサポートできたり、外の顔と内(家)の顔の差のことなど、知っ特でしかない所は多々!

それぞれ、星読みと子育てのちょうどいい距離感があるかと思うので、ご自身の感覚を大切にしながら、子どもの成長を見守っていけたら最高かなと感じる今日この頃♡


最後までお読みくださり、
ありがとうございました✨


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