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夢のようなひと時

6/20深夜(日付の上では6/21)に「鷲崎健のヨルナイト×ヨルナイト」の放送1,500回目のゲストが発表されました。
なんと、星野源さん!

まさか、ヨナヨナに星野源さんがゲスト出演するなんて、思ってもいませんでした。

ラジオ好き、ラジオオタクとしては、人気パーソナリティ同士の共演というものは興奮するものです。
伊集院光さんと佐久間宣行さん、赤江珠緒さんと大竹まことさん、挙げていったらキリがありません。
同じ局内での共演——久米宏さんと伊集院光さん、記憶に新しいところだと「鷲崎健のヒマからぼたもち」での、鷲崎健さんと野村邦丸さんの共演——でも盛り上がるのに、違う局の人気パーソナリティの共演なんて、期待値が爆上がりですし、否が応でも盛り上がります。

ゲスト出演が発表されると同時に、ネットニュースで「星野源が鷲崎健の番組にゲスト出演」との記事が各所に出て、このゲスト出演がすごいことだということを煽ってくれます。

自分がラジオ好きになったキッカケの人の1人でもある鷲崎さんと、大好きな星野源さんとの共演。こんなの盛り上がるなと言われる方が無理というものです。
先週のゲスト発表から、そんな気持ちが盛り上がっているのでした。

双方の番組のリスナーとしては「星野さんのリスナーの人たちにヨルナイトを聴いてほしい」という気持ちが生まれましたが、ヨルナイトを放送しているのは文化放送の地上波ではなく、インターネットラジオ「超!A&G+」です。
鷲崎さんをして「辺境」と言わしめるこの土地に、星野さんのリスナーさんたちが辿り着けるのか?
そんなことが気になってしまい、Twitterのタイムラインを見ると、聴き方がわからないという方がちらほらと。
既にヨナヨナリスナーの方が聴き方の案内をされており、自分もそれに助太刀しようと、自分なりに聴き方をまとめてツイートをしました。

もう15年くらい使っている超!A&G+ですが、こうして改めて聴き方をまとめてみると、何も知らない初見の方には?な部分が多いなと感じました。
ヨルナイトはそれに加えて、ニコ生での有料配信もあるわけですから、しっかりとした案内が無いとたどり着くのは難しくなってしまいます。

ただのラジオオタクの、単に「源さんのファンの人たちに聴いてもらいたい」というだけで作ったツイートを、ありがたいことに拡散してもらえて、少しは番組のための手助けが出来たのかなと。

やがて、番組アカウントからも視聴についての案内が出て、最後には星野さんのアカウントからも案内が出ました。

そんな中で嬉しかったのが、ヨルナイト水曜日の作家であるミラッキさんに、私のツイートを引用RTしていただけたことです。

一介のリスナー、ただのラジオオタクでしかない自分の投稿を、大好きなスタッフさんに拾い上げてもらえて、それが少しでも番組の為に貢献できたのであれば、この上ない幸せです。

そして迎えた放送時間。
記念すべき1,500回目の放送。
記念すべき星野源ゲスト回。
だけど、番組はいつもと変わらず、いつも通りの「雑談」を届けてくれます。
望んでいたものはコレ。
なんでもない雑談。
ただただ鷲崎さんと星野さんが楽しそうに話しているのを、垣間見ているという感じ。
これが、最高に「ラジオ」だなって感じたんです。

箱番組であるピクミの最終回を挟んで番組後半戦です。
後半も前半と変わらないやりとり。
楽しい時間があっという間に過ぎていきます。
そしてエンディング。
なんと、番組中に投稿した感想メールを採用していただけました。
番組1,500回のタイミングで、星野源さんがゲストのタイミングで、メールを採用していただけたのはとても嬉しかったです。
木ヨナで採用されるのは初めてだったので、それも嬉しさに輪をかけてくれました。
(余談ですが、節目でメールを採用してもらえるというのは、ラジオオタクとしては嬉しい部分があります。元号が令和に変わったタイミングの超!A&G+の番組で、一番最初に採用されたのが私が火ヨナに送ったメールでした)

本放送が終わり、おまけ放送が始まります。
おまけでは鷲崎さんと星野さんの音楽についてのトークが展開されていきます。
おまけは本編以上に濃密な時間ではありますが、だからといって特別なことを話しているわけではなく、これも雑談の範疇です。
最後には鷲崎さんが戯けて「1,500回、失敗だww」と言っておまけが終了という、ヨナヨナらしい終わり方で終了しました。

本当に夢のようなひと時でした。
こんな「奇跡」があるから、ラジオを聴くのがやめられないのです。

さて、星野源さんゲスト出演発表からの1週間。
この間に私は誕生日を迎えて、学園祭学園のライブに参加。
虹コン予科生の原田さん、栗原さんの生誕記念ポスターを見に行ったりしました。

ヨナヨナでは火曜に沢口さんの個展開催を発表。
水曜にはヨナフェス2023の開催(しかもi⭐︎Risと虹コンが出演)とディスクナビの制作を発表。

過ぎればあっという間の1週間でしたが、とても濃密で、幸せな1週間でした。

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