デザイナーはイラストレーターではない
ずっとnotoを登録していたのにも関わらず、全然何も投稿していませんでした。
森ゆき子と申します。
フリーランスになって4年。
紙媒体メインのグラフィックデザイナーとカメラマンをやっています。
ここではデザイナー、カメラマン、フリーランスについてのことを愚痴のようにお話したいと思っております。
本日第一回目のお話は、タイトル通り『グラフィックデザイナーはイラストレーターではない』ことです。
文章のまま読めば『何言ってんのそんなのわかってるわ』と言われるかと思いますが、これはかなり問題視されているんじゃないかと思っています。
デザイナーさんならわかるかと思います。
『ここの部分はイラストにしてほしいんですよ〜』
というクライアントの悪気のない言葉。
この言葉の意味には大きく2つに分かれます。
①フリー素材、もしくはクライアントが用意してあるイラストを入れて欲しい
②デザイナー側で簡単で良いのでイラスト描いて欲しい
ちなみにわたしは②が多いです。(fu◎k)
もちろん内容を聞いて許容範囲だったら別料金になりますがOKします。
デザインとは別料金と伝えて『え?なんで?デザイン料に含んでよ』と言われたらもう仕事を受けないようにしています。
クライアントはデザイナーは絵が描けるものだと思っている方が多いです。
また、PCを使える人は絵が描けると思っている方も多いです。
そこに関しては何にも文句ありませんが、デザイン料金が高いからおまけして❤︎みたいなニュアンスで言われるのが腹がたつ。
お前はイタリアンのお店で寿司を頼んでるようなもんだぞ!!!
そしてそれを無銭飲食してるのと同じだぞ!!
と大きな声で言いたい。
それはもう何度でも繰り返して言いたい。
もちろんほとんどのデザイナーさんは絵が描くのが好きで上手い方が多いですし、下手だと言ってもラフ程度のものが描けたりします。
とは言え!!やはり餅は餅屋という言葉があるくらいなのですからわたしは『イラストレーター』さんに仕事を頼むべきだと思います。
というかやはり専門職に頼んだ方がクオリティはバチクソ良くなりますよ。
ちなみにわたしは絵描くの好きですが描けません!!
なのでここでは絵の練習がてら必ず1枚は絵を一緒に載せたいと思います。
お見苦しくて申し訳ないとはあまり思ってませんごめん。
どうぞこれからよろしくお願い致します。
森ゆき子