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息子の発熱から気づいたこと

末娘の発熱が落ち着き
元気に復活!

と思ったら~
 
 
今朝、登校間際に
息子が「ノドがいたい」

体温を測ると37.9
平熱が高いとはいえ、これは見過ごせぬ!
 
欠席することとした
 
  

終業式まで休みたい~
と言ったり
TVで野球を観たりしていたのも束の間

「寒いっ」と
筋肉がピクピクして
しんどさがやってきたようで
 
私に抱きつき、しくしく泣き始めた
 
  

「大丈夫、大丈夫」
頭をなでながら
「今までよく頑張ってきたね~」
と声をかけながら
息子とギューっとして
息子の感情が出るのを
じーっと感じていた
 
 
熱が出る体感がしんどいんかな?
不安なんかな?
涙の理由を探そうとした自分に
ハッと気がつき
 

熱も感情も
出るものが出せること

 
ただそれだけでいいんやん
理由なんて探さなくても
知ろうとしなくても

私はただそれを感じているだけで
いいんだ

って思った
 
 

しくしく、時には声をあげて泣いてから
スースー寝息を立てて寝ていく息子を
抱き締めながら

過去の子育てにおいて
子供が泣きわめくのに抵抗が出て
「うるさいっ!」と
子供が泣くのを抑えていた時のことを
思い出し

過去の自分が癒されていくのを
感じた
 

そして
今年になり3回亡くなられた方のお顔を
見に行くことがあり
お顔を触らせてもらった
時のことも思い出された

体の温かさぬくもりを通して
命(生きている)が感じられること
感情が出せること
感じられること
会話ができること
このことがどれだけ尊いことかと思った

「生きている」から
感じられるし体験できる

いろんな体験をしたくて
この世に産まれることを
私は決めてきたんだよなぁ 
 
 
 
子供の体調不良から
大事なことを思い出させてもらうことができ
気づきをもらっているこの時間も
まさにギフト!

本当にありがとう

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