62. 世界選手権 総括
皆さんこんにちは。三浦優希です。
エストニアにて開催された世界選手権を終え、日本に帰国してから数週間が経ちました。大変遅くなりましたが、こちらで大会の総括を書かせていただきたいと思います。正直、帰国してからずっと「書こう書こう」とは思っていましたが (というか少しだけ書き進めていました)、なかなか気持ちが入らず、筆があまり進みませんでした。
それでも、大会を終えて数週間が経った今、自分の心を整理する時間を持つことができたことや、多くの人から世界選手権についての感想を知りたいという声をいただいたことで、改めてしっかりと正面から向き合おうという気持ちが湧いてきました。今回、個人的な思いについてはこちらのnoteの後半に記すことにします。日本チームとしての大会順位や試合結果などは既にわかっているという方や、「三浦個人の感想だけ知りたい」という方は、目次より、「個人成績と感想」まで読み進めていただいても構いません。
それではよろしくお願いいたします。
結果報告
日本代表チームは、この度の”2019 世界選手権 Division 1 Group B”において、3位で大会を終え、目標としていた「優勝&リーグ昇格」は達成できませんでした。出場国は、ポーランド、ウクライナ、エストニア、オランダ、ルーマニア、そして日本の6か国。最終順位は下記のとおりです。
(IIHFホームページより)
下馬評を覆し、全勝優勝で昇格を決めたのはルーマニアでした。2位のポーランドから5位ウクライナまではこのリーグに残留。6位となったオランダは、来期の降格が決定しました。
日本代表の戦績
続いて、日本代表の対戦成績について。
(IIHFホームページより)
結果を文字に起こすと、
第一戦 対ウクライナ 3-2で勝利
第二戦 対ルーマニア 2-3で敗北
第三戦 対エストニア 5-2で勝利
第四戦 対オランダ 2-3で敗北
第五戦 対ポーランド 4-7で敗北
となります。
通算成績は、5戦2勝3敗。負け越しとなりました。この成績で大会3位になれたのがラッキーと言われても仕方ないほど、残念な内容でした。初戦のウクライナには接戦を制しての60分勝ちをすることができ、良い形で大会をスタートすることができました。チーム内の雰囲気や流れもかなり良かったのではないかと思います。
続くルーマニア戦は、痛恨の逆転負け。終始日本代表は試合を優位に運んでいたものの、相手の守りをなかなか思うように崩すことが出来ないまま試合は進み、3ピリに気を許した瞬間に、逆転ゴールを決められ、結局最後は追いつくことができず勝ち点3を落としました。
一日休みを挟んで行われたエストニアとの対戦は、日本のパワープレーが絶好調でした。1ピリに敵の反則から生まれた5対4のシチュエーションが多くあり、そのチャンスをしっかりと決め一挙4得点。ここで大きなリードを奪ったのち、3ピリにも1点を追加し危なげなく勝利をつかみました。
第四戦、オランダとの対戦。第一ピリオドにゴール前の混戦からゴールを奪われ日本は追う展開に。第二ピリオドには、日本のパワープレイのチャンスで数的不利のオランダに一瞬の隙を突かれ2点リードされる展開となりました。なかなかチャンスが得点に結びつかず苦しい時間が続いていましたが、第三ピリオド残り6分あたりで、反撃の兆しとなる日本のゴール。スコアを1-2とします。あと1点が欲しい日本は、同点に追いつくために6人攻撃(キーパーをベンチに下げてプレイヤーを一人増やす捨て身の攻撃)に出ます。何度かチャンスはあったものの敵の守りに阻まれ、最終的には試合時間残り1分半あたりで、キーパーのいないゴールにパックを通され1-3と痛い追加点を奪われました。それでも日本はあきらめませんでした。「1分半あれば2点取ることはできる。」そう信じ、もう一度6人攻撃をかけます。そして、試合時間が残り32秒となった時、日本はゴールを決めました。これでスコアは2-3。最後にもう一度6人攻撃をかけ、相手ゴールへと攻め込みますが、惜しくも攻撃は実らず、試合終了のホイッスルが鳴りました。これで日本代表は2勝2敗という状態で最終戦を迎えることになりました。
このチームで最後の試合となる、ポーランドとの対戦。第一ピリオドは1-1というスコアで終えるも、続く第二ピリオドに4失点。日本は第三ピリオドに3点追加しますが、失点も続き、最終スコアは4-7で敗戦となりました。ポーランドは、今まで対戦した国々とは一つ実力が抜けているような感覚でした。元々、大会前にはこの国が最大のライバルになるということを理解した上で、準備を進めてきました。相手の攻撃力は今までのチームとは違うということは分かっていましたが、こちらの守りを崩され、大量7失点という結果に終わりました。
個人成績と感想
今大会、私は5試合すべてに出場させていただき、0ゴール0アシスト、マイナス2という結果に終わりました。マイナス2ということがわからない方のために説明させていただくと、アイスホッケーでは、チームが得点したときに自分が氷上にいたときはゴールアシストに関係なくプラス1がつきます。反対に、自分が試合に出ているときに失点をすると、マイナス1となります。つまり、これは数字がプラスであればあるだけ、得点に直接・関節的に絡んでいるという良い選手ということになり、マイナスで終わってしまった選手はそれだけ失点に関わるプレイをしている、ということを知るための一つの評価基準となります。
私は、「海外組」の選手の一人として世界選手権の日本代表に選んでいただきました。私の今大会の役割は、簡単に言えば「得点を取る・もしくは演出する」というものでした。それをコーチ陣からもはっきりと求められていたし、自分でもそのことは十分理解していました。フィンランドにて行われた事前合宿でも、パワープレイ(数的有利な状況)に出るメンバーの一人に入り、準備を進めていました。あくまでこれは個人的な感覚ですが、事前合宿を行っているときの私は、監督コーチやトレーナーさんのおかげで大会に向けて良いコンディション調整を行うことができていたと思います。
そんな中で迎えたウクライナとの初戦、私は何一ついい動きができませんでした。「いい動きができなかった」という言葉をもう少し具体的に説明すると、「自分で状況を打開してチャンスを生み出すプレイ」や「競り合いに勝利しパックをキープする」ということが全くなかったということになります。しかも、自分が出ているときに2失点。結果的に、この2失点以降、他の4試合では自分が出ているときにゴールを決めることも、逆に得点を敵に決められることもなかったので大会を通してマイナス2という終わり方になったことになります。
チームメイトの皆さんの活躍のおかげで、初戦は勝利を収めることができたことは私にとって救いでしたが、一方で自分が全くチームの勝利に貢献できなかったことに関して、悔しさがあふれ出てきました。
それでも、大会はまだ始まったばかり。「過ぎたことは変えられない。残り4試合ある中で結果を残そう」と、もう一度心をリセットし次の日の試合に臨みましたが、そこでも存在感は示せず。しかも、チームは逆転負け。「なんて自分は無力なんだ」と心から思いました。
結局この流れをなかなか変えることができず、大会が進むにつれて自分の試合出場機会も減っていきました。当然のことです。
ある先輩からの言葉
なかなか思い通りにいかない時間が続いている中、そのことを察して声をかけてくれた先輩がいました。それは、平野裕志朗さんでした。ロッカールームにいるときに「優希ちょっとここおいで」と呼び出され、隣に座って話をしました。裕志朗さんは、自分が思い通りにプレイできていないことを察してくれて、こんなアドバイスをくれました。
「自分にも、すぐに調子が出せなかったり、なかなかいいプレイができない時間が続くことはあるから今の優希の気持ちはよく分かる。そういう時に一番必要なことは、何か一つ、たった一つのプレーでいいから今までの自分の不調を抜け出すきっかけを作ること。小さくてもいい。シュートブロックでも、フォアチェックでも、抜けなくてもいいから敵DFに勝負を仕掛けることとか、シュートを一本打つことだったり、何でもいい。何か今の優希が変わるきっかけを探して自分からアクションを起こしてごらん。」
このアドバイスをもらえたことは自分にとって本当に大きかったと思います。いきなり最高のプレイをすることを目指すのではなくて、すこしずついいプレイを積み重ねていくという方法は、実際に裕志朗さんがやってきた事だろうし、僕自身もそうやって海外で多くのことを乗り越えてきたことを思い出させてくれました。本当に裕志朗さんには感謝しています。結果的に、その後の試合でも僕はポイントを残すことはできませんでしたが、「チャンスを生むプレイ」というものは後半にかけて多くなっていったと思います。
とはいっても。
「勝利」が求められている世界選手権という場において、「試合をするごとに少しずついいプレイができるようになってきました。」とか、「ポイントはできなかったけど、だんだん自分の良さが出せるようになってきました。」などという言葉は、ただの言い訳にしかなりません。結局、期待され活躍を求められている状況の中で、結果を何ひとつ残すことができなかった事実というものは、自分の実力不足をはっきりと証明しています。
今年一年間、アメリカでの大学2年目となるシーズンを通して、自分が経験してきたこと、学んだこと、克服したこと、新しく身につけたことは数え切れないほどありました。本当に多くの困難や挫折を味わっては、それに必死で向き合い、なんとか乗り越えようと常に考え、アクションを起こしていく中で新たに見えるようになったものは数多くありました。しかし、今回の世界選手権ではそれらを全く出せずに終わってしまいました。
現役アスリートというものは、「過去に何かを成し遂げた」というのはあくまでその選手の栄光・歴史となるだけで、結局「現在」何ができるかを見られるものです。僕がチェコやアメリカでどんな功績を残そうが、去年の世界選手権で良いスタッツを残そうが、それはあくまで「昔」の話です。やはり、常に「今」どれだけ仕事をできるが求められる状況で、求められるもの以上の結果を出すということがその選手の価値を決めるということを改めて痛感致しました。
何も出来ないまま過ぎ去った世界選手権を終えた今、自分がこの先代表メンバーに呼ばれるかどうかはわかりません。それはしっかりと受け止めるべき事実だし、代表とはそういうものであるべきだと思っています。
ただ。
自分としても、このまま終わるつもりは微塵もありません。「日本代表を五輪に導くプレイヤーになる」という最大の目標を達成するために、もう一度初心に帰り、自分と向き合い、上達に向け日々精進していきます。
アメリカでアイスホッケーをやっている以上、期待をされるのは当然です。普段あまり人からプレイを見られる機会は少ないし、NCAA D1というレベルの高いリーグ(まだまだ上はありますが)に所属する選手であるため、「三浦はどんなプレイを見せてくれるんだ」とコーチやチームメイト、応援してくださる方々から思われるのはある種当たり前のことです。日本にいた頃とは立場が違うということをもう一度心に刻み、どんな状況下でも結果を出すことができる強い選手になれるようにこれからも挑戦を続けていきたいと思います。
日本代表のあり方について
今までは個人の話。これからは少し僕の思う、チームのあり方についてお話させて頂きたいと思います。
日本代表は、数年前に一つ上のDivision 1 Group Aから降格して現在のリーグに来ました。それ以降、「昇格」を目指して毎年世界選手権に臨んでいるわけですが、結局そのゴールを成し遂げられないまま終わり、「来年こそは…」というサイクルが続いています。
そんな中、今年リーグを制したのはルーマニアでした。これは誰が見ても感じる(感じた)ことだと思いますが、ハッキリ言って、決して「強い」チームではありませんでした。飛び抜けて上手い選手がいるわけでもなく、だからといって組織力がべらぼうに高いチームでもない。それでも、全勝優勝という快挙を成し遂げました。
実際に対戦した身としては、彼らは「自分の立ち位置」を理解した上で戦いに臨んでいるということを感じました。これはつまりどういうことかというと、「自分たちが決して強くない」ということをわかった上で、戦略を練っているということです。実際に彼らが自分たちのことをどう考えていたかはわかりませんが、大会を通しての彼らの戦い方を見ると、それはあながち間違いではないのではないかと思いました。
引いて引いて内側をかためながら守り、敵のスキを見て得点チャンスを生み、そこでゴールを奪う。
このような戦い方が見受けられました。
僕は決して「ルーマニアの真似をしよう」ということを言っていません。僕が言いたいことは、「同じリーグにいる国(チーム)を、格下だと思って戦うのはもうやめよう」ということです。日本はこのリーグに降格してきた身ですから、「周りのレベルは高くない」という認識がチームや選手に少なからずあると思っています。自分自身もそうでした。実際に、周りは決して強敵と言われるかというとそうではないかもしれません。ただ、そう言った国々に全く勝ててない現状、この考え方を改めた方が良いのではないかと思っています。これは今の日本を批判しているわけではなくて(私は現役選手ですから、自分にも責任は大いにあります)、数年間思うように結果が残せていないまま時間が過ぎていく中、今後日本がどのように戦っていけばいいのか、どうしたら昇格できるのかということを真剣に考えるべきなのではと考えています。
一選手の意見として、「そこまでスキルが高くない敵(格下)」と試合をすることは、「自分より上手い敵(格上)」と戦うよりやりづらいと感じることが多いです。それはどの年代や競技レベルでもあることだと思います。どうしても敵にペースを崩されるということはよくあります。それでも、結局そう言った相手に負けてしまうことが続いている今、「自分たちも決して強いチームではない」ということを素直に認める方が良いのではないかと思いました。
一つ上のリーグに「戻る」のではなく、「上がる」というチャレンジャーの気持ちを持って大会に臨むということが必要な気がします。
代表期間中のSNSについて
最後に、こちらの話題について。いろいろと気になる方々がいるかと思いますので、ご説明させていただきます。
まずは簡単に今回の経緯をまとめると、
・世界選手権期間中、日本代表アイスホッケーチームの情報発信をするメディアがフェイスブックアカウントしかなかったため、自分が「日本代表非公式広報」として自らのツイッターアカウントで練習風景やオフショットを載せる
・チームの方針として、個人選手からの発信は日本アイスホッケー連盟のフェイスブック記事をシェアのみとなる
・この決定に対し、ツイッター上で問題提起をすると、色々な方からの大きな反響がくる
・しばらく放置状態だった日本アイスホッケー連盟のツイッターが再始動する
といった流れになります。
もっと詳しい経緯や当時の周りの反応を知りたいという方は、日本アイスホッケー連盟のスタッフとしても働いてくださっている小林泰さんが大変わかりやすくまとめてくださったのでこちらを読んでいただけると良いと思います。
まず、今回「非公式広報」を名乗るにあたり、私のやり方は少々強引なところがありました。元々、僕がチームの情報発信を始める前、SNSの使用方法についてのルールや取り決めの話はまだ詳しくされていませんでした。そんな状況の中いわば「勝手」に僕が始めたことでしたので、この騒動に関して少なからずチームやコーチ陣の方々に迷惑をかけたことに関して、深く反省しています。そういったことをするのならばしっかりと確認するべきだし、了承を得たうえで行うというのが道理だと思います。
おそらくですが、もし仮に私が自分のツイッターアカウントそのままでチームのことを発信していたら、ここまで大きな話にもなっていなかったと思います。(当初、代表チームの発信を始めたときに名前を「非公式広報」に変えたり、プロフィール画像を代表チームのロゴに変更していました。)
私が、わざわざプロフィールの名前を変えてまで発信をしようとしたのは、「選手個人がやっているだけでは意味がない」と感じていたからです。もちろんそれも大事だけど、やはり「日本代表チームとして」物事を伝えたいと考えていました。本来であれば、公式アカウントからいろいろなチームの状況を発信できるのがベストです。ただ、その日本アイスホッケー連盟公式ツイッターアカウントは数年間全く動いていない状態でしたので、「だったら自分が大会期間中チームのことを伝えよう」という意思のもと、起こしたアクションでした。
今回の世界選手権期間中、代表スタッフの方は、チームメンバー紹介や練習内容の報告など、かなり精力的に日本アイスホッケー連盟のフェイスブックページにて情報発信をしてくださりました。その努力をそれだけで終わらせるのはもったいない。それに、SNSは媒体によってかなり特性が違います。フェイスブックは「報告」には向いているけど、例えば「リアルな瞬間」を届けるには、手軽かつ拡散性の高いツイッターはかなり有効的だと考えています。これは、去年の夏から一年間いろいろな媒体を使って発信をしてきた自分の経験からも言えます。だからこそ、日本アイスホッケー連盟としてのツイッター運用は真剣に取り組むべきだと思っていました。
これはあくまで私の感覚であり、定量的データがあるわけではありませんが、日本のアイスホッケーや日本代表の情報を知りたいという方は割とたくさんいます。知りたい人がいてくれるのに、その人たちに何も提供できなければ、結局人は離れていきます。代表チームとして、「アイスホッケーを国内でメジャーにする」という目標を掲げていながら、できることをせずに終わってしまうのは非常にもったいないし、それこそアイスホッケーの発展を遅らせるものだと思っています。
アイスホッケーに限らず、いわゆるマイナースポーツに共通して「勝てばメジャーになる」や「オリンピックに出ればこのスポーツはメジャーになる」という幻想は結構多く蔓延していると感じています。ただ、自分の意見としては、そんなに甘いものではないと思っています。その時は人気になっても、結局一時的な「ブーム」で終わり、時間とともに忘れられていくという現象を何度も目にしてきました。テレビなどの大型メディアに頼りっぱなしになると、それらがなくなった時に何もできなくなってしまいます。だからこそ、そういったものがなくても自分たちでファンを離さない努力というものをコツコツ続けていくべきだと考えています。そして、色んなメディア媒体ができた今、そういったことが可能な時代になりました。
もちろん、SNSを使用する上での心配やデメリットもあると思います。人によって違う「正義」が求められる場において、やっていなければ聞いたり見たりすることはなかったであろう言葉が飛んでくることだってあります。だからこそ、使用する上での注意や投稿後にどんな結果が起きるのかということを学び、リスク管理を行いながら「一つの手段」として正しく使用することができれば現状よりは可能性は広がると感じました。
最後に
自分はまだまだ選手の一人にすぎないし、チームや連盟があっての自分があります。自分の最大の仕事は、アイスホッケーで結果を出すことです。そのことは重々承知しています。それでも、「日本のアイスホッケーを変える」ということをただ言葉だけで終わらせるのではなく、少しでも目に見える形として残したいと思い、今回色々と自分なりに動きました。それがきっかけになったかどうかは分かりませんが、日本アイスホッケー連盟の公式アカウントが数年ぶりに再始動しました。
今大会、全く活躍できなかったことは単純に私の実力不足です。もっともっとうまくならないといけません。何にもチームに対して還元できなかった私でしたが、そんな自分をずっと支え続けてくださったのは日頃から応援してくださる皆様の応援でした。今大会、チームとしても個人としても臨んだ結果が得られず不甲斐ない内容で終わってしまいましたが、それでもずっと温かい声援を送り続けてくださった皆様にこの場を借りて改めて深く感謝申し上げます。本当にありがとうございました!
自分のわがままな思いを溢れるままに書き起こした、まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。
三浦優希