最近は
ヤングエースで大好評連載中、空倉シキジ先生が担当してくださっているコミカライズ『少年陰陽師』の1巻が6月2日に発売されました。
おかげさまで発売5日で即重版。
ありがとうございます。
『少年陰陽師』は、角川ビーンズ文庫、角川文庫、角川つばさ文庫から発売中の平安ファンタジー小説です。
既刊54巻(角川ビーンズ文庫、番外短編集、外伝含む)で、現在続刊刊行に向けて執筆に取り組んでいます。
川端新先生の『陰陽師・安倍晴明』も5月16日に7巻が発売されました。
川端先生は新章『いまひとたびと、なく鵺に』の連載準備中とのことです。
そろそろお知らせできるのではないかと思います。
FANBOXで商業作品の番外小噺や掌編、新作の掌編などを、支援してくださった皆様に向けて毎月一、二本ずつ執筆しています。
FANBOXの商業作品の小噺や掌編に書き下ろしを加えた自費出版本をBOOTHで販売しています。
フロマージュブックスさんとアニメイトさんでもお取り扱い頂いております。
興味を持っていただけましたら。
BOOTHではこれからの季節にぴったりなホラー短編集『断章・奇々怪々』も販売中。
さて、2023年の上半期に私が何をしていたかと言いますと。
続刊発売を目指してかめかめしくも頑張って書いていたら、3月に帯状疱疹を発症。
髄膜炎を併発してドクターストップをくらう。
8年ぶり3度目の帯状疱疹は、ちょっともうだめかもしれん…とほんのり思いました。
診察を受けた当時はよくわかっていなかったのですが、症状が少しよくなってから髄膜炎についてざっと調べて、すうっと血の気が引きました。
(脳炎にならなくて本当に良かった、とは医師の談)
後遺症で肩と首が痛みが残り、執筆に支障が出てしまいました。
おかげさまで徐々に回復していますが、疲れすぎると痛みが強く出るので、体調と相談しながら諸々の作業をしています。