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俺は飲み会に行くのをやめたぞジョジョーーーッ!!

タイトル通りだ。俺は飲み会に行くのをやめた。以上。

25字で終わってしまうので概要を書くと、会社で開催される歓送迎会や忘年会といった飲み会に、1年以上行っていない。コロナ禍でここ数ヶ月開催されないというのもあるが、この先コロナを気にせず生活できるようになったとしても、気が向かない限り飲み会には行かないだろう。

入社してから、飲み会には行くもの、飲み会という場をそれなりに切り抜けながら楽しめるのが大人であり、社会人だとどこかで思っていた。自分が超えるべきハードルだと思っていた。

しかし俺は元来飲み会が苦手だった。苦手だったんだ。

他人がどうかなのかは知らないが、俺が飲み会に参加しても、何かしらダメージを負って帰宅することの方が圧倒的に多い。

酒に弱いし、あまり食べられないし、喋るのも苦手だ。閉所と人がたくさんいるところが苦手なので、だいたいメンタルと体調がブレイクしてトイレでゲロっている。1回1ゲロ、多いときは3ゲロだ。

これだけゲロを吐きちらかしながら飲み会に参加することは、果たして自分にとって良いことなのか。ある時から疑問を抱きはじめた。

飲み会の参加率は5、6割といったところだ。そもそも参加していない人も多い。小さい子供のいるご家庭の人は参加していないし、他にも用事があるとか、特に理由もなく欠席にしている人も勿論いる。

飲み会至上主義の人もいるにはいるが、声がデカい割に実際には極少数な事に気付いた。察するに飲み会のメイン層は「飲み会大好きって訳じゃないけど、断るのも角が立つからなんとなく参加しておく」という人たちなのだと思う。同時にそういう人たちは「飲み会の場に普通に居れるし、ゲロも吐かない」のだと思う。

なんということだ、(多分)他の人は俺みたく飲み会の度にゲロを吐いていない。今までの飲み会、俺だけが無様にゲロを吐き散らかしていたというのか?それもう何かの疾患じゃね?何かを患ってんじゃね?

なんかもう頑張らなくていい気がしてきた。大人とか社会人とか、クソデカい主語に惑わされて自分自身との対話が疎かになっていた気がする。社会に適応する前に自分の胃と食道が擦りきれるところだった、反省したい。

自分の体質は今更変えられない。3年頑張ってこれなのだからもう十分だろう。俺は飲み会には向いていないし、参加しても楽しくないし、行くと辛い。だから行かない。それでいいじゃないか。

というわけで、俺は飲み会に行くのをやめたんだ、ジョジョ。



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