試験前なのもあり。
大丈夫かなぁ。
10月某日の介護支援専門員の試験まで、あと数日になってしまった。
ここのところ、体調不良が無くなったと喜んでいたら、今度はパソコンの調子が悪く、モバイルからの投稿だとどうしても校正しづらくてnoteから足が遠のいていた。
本来、気になる事はモバイルで下書きして、自宅で校正をしてから載せる事にしている。
続き物を書きたくて、プロットは下書きしてあるのに、なかなかこういう細かい手間がスムーズに行かないと本腰が入らないのは昔からである。
そして、気がつけば試験前。仕事もまずまず忙しい。
勉強しないとな。いや、してるつもり。
でも、誰かが言ってた。つもりはダメなんだよ。
これでは受からない、やべぇ。と、また頑張って時間を確保する。
介護支援専門員、所謂ケアマネジャーの試験を諦めていた私が、再度挑戦する事にしたのは、言うまでもなく自分の今後のスキルアップもあるが、諦めずにもう一度本気でやってみよう。と思ったからである。
現場でいいケアをしたい一心で、現在の職場という選択肢を取り、管理者ではなく、ただの訪問介護士として働き始めて7ヶ月。
なかなかこれが奥が深く、苦しいけど楽しい。
ぬるま湯でない所で働ける緊張感と達成感は計り知れない。周りからすると、すっかり私は馴染んでいるらしい。私にすれば、まだまだその感覚は全くないのだが。
時間には追われるし、裏腹な利用者も居ればなかなかな家族も。どこの事業所でもこれは同じ事。しかし、今の職場は非常に小さい規模でやっている。気持ちがある程度揃わないと難しい。
その難しい事が、非常にいいバランスでやれているのは、私が久々に出逢った素敵な上司の器であろう。感謝しかない。元管理者なんて、やりにくくて仕方ないだろう。なのに、戦力の一つとして、分け隔てなく個性の一つとして仲間の輪に入れて下さった。
良いバランスで動いている、うちのチーム。
近年稀に見るチームワークかも知れない。
betterを探して辛い、しんどいは勿論あるが、当たり前のように理不尽は無い。この当たり前が、一本筋が通っている場所に、やっと来れたのだ。
そしてbetterに向き合ってくれる上司、仲間が居るだけでも、随分ありがたい。
随分と在宅介護から離れていた事もあり、勘が戻らず、また、自分の経験則からの思い込みもあったりして、自分の老化現象に嫌気がさす事も多々あるが、それ以上に今は、日々仕事ができる喜びを噛み締めている。
少数精鋭。そう言われるように頑張ろ。
試験までは、さらにゆるゆると更新しますがお許し下さいませ。