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何となく買ったドジャースキャップの「LA」に意味がついてきた
最近MLBのキャップかぶってる人、多いですよね。
いちばん多いのは勿論ヤンキース。その次ぐらいにドジャースとかパドレスとか。稀にアスレチックスとかホワイトソックスとか。
こないだ買ったのは、大谷翔平と山本由伸が所属するドジャースのキャップ。
でも、私は「大谷翔平がいるから〜」と安直にドジャースのキャップを買った訳では無いんです。
キャップを買った動機として、伊波杏樹さんの現場で久々に会った人に「中井みことという人物を覚えてもらうために」目立つものとして買ったという面が大きくて。
じゃあどうする?どの球団にする?という問題に直面した時に、この2球団に照準が合ったんです。
ロサンゼルス・ドジャース
サンディエゴ・パドレス
パドレスは焦げ茶に黄色。目前に控えていた伊波さんのライブツアー「KILLER MIRROR GIG」というコンセプトに1番合う色合いはこれだったんです。ハチの色ってまさにそれで。
一方でドジャース。青地に白色のお馴染みのカラー。私がそれにビビっと感じた理由が①に、それに加えて後から付随してきた理由が②③にあります。
①二刀流
大谷翔平といえば二刀流。
伊波杏樹さんも役者と声優との二刀流。最近ではアーティスト活動も増えて三刀流になって。
その姿に幾度となく見惚れてきただけあって、(ここからはほとんど妄言だけど)伊波さんが大谷翔平に見えてしまう時が。
実際、二刀流というのは投手と打者という全く違う仕事を違う顔つきしてやらなきゃいけないものだと思ってまして。
その証左として、伊波杏樹さんは他の現場で高海千歌の顔つきを全くしていない。至極当たり前の事なんですけどね。
しかしいざ実践しようとすると、その当たり前のことをするのが難しいんです。我々一般人にとっては。
凄まじいプロ意識と覚悟を心の中に掲げていないとできないものを、生きがいとしてやっているのは本当にかっこよくて。
だから姿が重なったのかもしれないんです。
②「LoveLive! Aqours」
すっかりこのキャップが気に入ってお出かけすることも増えた頃、沼津にも「大谷キャップ」を被って出かけることになって。
そこでフッと頭に降りてきました。
「LA………… LoveLive! Aqours…………?!」
そういうとこイニシャル一緒だったんかーい。
キャップの色も青だし、完全にAqoursの色。
例えば梅田を歩いているとして、オタクっぽくAqoursを前面に出さずに普段使いできるファッションってなかなかない中で、この「大谷キャップ」があれば普段使いしてる中でAqoursの魂を宿すことが出来るんです。
自分を天才とはよう言わないですけど、これは流石に神打開だと思っておりました。
③「Love Anju」
とある日にお風呂に入ってたら、8月末のバスツアーのグッズがもう既に枯れてしまってるのを思い出して。
バスツアーグッズの帽子どうすっかなあ〜、せや、この際「大谷キャップ」で出かけるかあ。そうやとしたらこのLAって……
Love Anjuか。
こういう時だけ都合よく頭回るご都合主義な中井さん。
Los ”Angeles”ってのも、どこかあの人を思い浮かべるもんですから、尚更そうなのかもしれません。
小噺の中の更なる小噺ですが、伊波杏樹さんにとってもロサンゼルスは縁の深い場所です。Aqoursでファンミに出かけたりした他、幼少期はロサンゼルス郊外にあるアナハイム(エンゼルスの本拠地)のディズニーランドに行ったことがあるらしくて。
いつしか単独でLAの舞台に立つことがあったら、ある意味「約束の場所」として必ずや行ってみたいですね。
◇◆◇◆◇◆◇◆
動機づけは何だってよくて、宝物は誰かから与えられるものではなく自分で掴んだり創り出すもの。
なんの変哲のないものでも、想い出や自分の気持ちを込めることで簡単に宝物になる。
有形でも無形でもなんでもいい。
それを何十年も大切にする気持ちさえあれば、それは宝物になる。
その宝物の理論に則れば、私の持ってるドジャースのキャップも大事な宝物です。
その宝物を身につけ、次はどんなところに行けるだろうか。
それが楽しみで仕方ありません。
P.S.
お盆休み中、何本か短めのnote投げます。
小ネタばっかりだと思います。
2024年8月14日
中井みこと