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君と夏の終わり。涙空。【2024年7月~9月ハイライト】

10月1日。
おかげさまで中井みこと、26歳になりました。
こういう年頃になると体力が顕著に落ちているのを骨身に染みて感じる訳ですが、その代わりに手に入れたものは物凄く大きくて。

特に6月末から、過去の自分からすれば甚だ信じられないような刺激的な日々を駆け抜けて、そして9月の末をもって「いな民の怒涛の夏」は終わりを告げました。

9月28日。「いな民の運動会」を終えて帰宅する時、否応無しに感じさせてしまうのは「夏の終わり」。
すると脳内でこの曲が流れ出します。

そりゃ寂しいもん。
ほんまに楽しかったんやもん。
全力尽くして「自分にしかできない、楽しくてたまらないこと」を実践してきた夏。
あらゆる場所、あらゆるイベントで出逢った人たちにありがとうを述べながら、この3ヶ月を振り返ります。


2024年夏・出来事一覧

  • 6月25日 「NPNL」フラゲ日◆

  • 6月30日 Aqours 9周年◆

  • 7月7日 770の日 伊波さん対バン

  • 7月21日 浮島ひまわり祭り◆

  • 7月27日 狩野川花火大会◆

  • 8月1日 高海千歌誕生祭2024◆

  • 8月12日 京都丹後の浜辺をぶらり

  • 8月14日 久々のあわしまマリンパーク◆

  • 8月25日 モンバス

  • 8月31日 伊波さんバスツアー

  • 9月14日~9月16日 地元愛まつり◆

  • 9月18日 朗読劇「chill moratorium」

  • 9月22日 海上自衛隊オータムフェスタ

  • 9月28日 いな民の運動会◆

◆沼津に行ったり、途中で立ち寄ったりした日


6月


門出と節目と、「明確に見えてくる終わり」。
結局のところ、今年の夏の原動力となったのは、間違いなく「NPNL」と「僕らの海でまた会おう」。
伊波杏樹さん個人にとっては飛躍の夏に、Aqoursにとっては9年間の集大成となる夏


絶対後悔して夏を終わりたくない。


この夏、結構な頻度でnoteを投稿してきました。
1発1発のイベントの濃密さは凄まじく、それだけの濃密な想い出が連発していたわけです。
これもひとえに、伊波さんとAqoursのそれぞれのシングルが原点だったのです。


自力では当たらなかったけど、
いな民の方から貰った大切なものです。

初めてCDを積んで抽選会に挑んだのもフラゲ日のことでした。
初戦は全滅。そりゃそうか、と想って何気なく過ごしてた7月。
狩野川花火大会の日に、いな民の方がお裾分けでB賞を私に授けてくれたんです。
嬉しくて嬉しくて、額縁に飾ったりもして。

―――――― 結局のところ、この伊波さんにこの夏を乗り切るための力を貰ったといっても過言じゃないです。


7月


夏本番。
イベント会場や何気ない日の沼津に行けば、そこに必ずと言っていい程いな民の仲間達がいました。

安田屋旅館の日帰り入浴をしてたら、そこに知り合いのいな民登場!!ということも。
そこからの縁で、いな民で狩野川花火を観覧席で観るという繋がりになったりもしました。

7月は伊波さんに会えた回数がたったの1回にもかかわらず、充足感は満点。
そうなんです。伊波さんの言う通り、「なんかぁ、伊波が出ているイベント以外の時でも?いな民集まって何かやってるらしいね」を地で行ってましたね。
とはいえ、それは8月9月に比べるとまだ序章に過ぎず…


8月


この夏の目玉、モンバスとバスツアー。
自分が楽しむと言うより、この場に身を置くことの責任感を背負っていく、というニュアンスで挑んでました。
誰かの応援をすること、誰かの期待を背負うこと、このような学生時代に漫然とやっていたことが今となって大人の自分に降り掛かってきたわけです。

でも、今はそれがとても楽しい。
中高生時代の部活だと、多少のイザコザを含みながらで後味悪いことになるリスクも孕む。
でも今となっては、ものすごく前向きにその気持ちになれるんです。
だってそこにいな民がいるから。あらゆることを乗り越えて、「愛と想いやり」が究極の答えだということを知ってる人たちだから。

おかげで花火のように輝ける夏を過ごせたと今でも思ってます。
バスツアーが終わった直後の東京駅の夜景を見て、「夏、終わるなーーー!!」と皆で叫びまくったのは本当に良い思い出で、皆の本音だったに違いありません。


9月


―――――― でも夏、終わりませんでした。
夏のはじまり、6月30日に誓った「永久」を確かめて。
いな民で誓った「愛と想いやり」が集まって大きな形になって。

誓いを胸に抱いた夏が宝石のような輝きを放つ。
とんでもない夏を走り切った伊波さんの勇姿を見届けながら、とんでもない夏を走り切ったいな民と喜びを分かち合う。
そしてこう思い浮かべました。


2024年夏。輝きに満ち溢れた、
輝きを放った唯一無二の夏だった。



運動会からの帰り道。
夏の始まり――――――6月25日に約束を告げた三津浜に、夏の終わりの終わり際――――――9月29日に三津浜に帰ってきて、約束を果たしたことを報告して。
ものすごく胸がスッとした気分です。

そして私は25歳としての最後の想い出を作り終えて、沼津を発ちました。


皆様へ

本日は、ついったさん等で私の誕生日を祝っていただいて本当にありがとうございました。
24歳を迎えて以降、「遅れてやってきた青春を謳歌する」をテーマに推し活をやってきたわけですが、これからもその旅路はまだまだ続きます。
挫折する時もあるかもしれませんが、それでも伊波さんの笑顔を観に行くことを生きるためのエネルギー源として、逞しく生きていくことをここに誓います。

まだまだケツの青い未熟者ではありますが、中井みことと弊noteを何卒よろしくお願いします。


2024年10月1日
中井みこと

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