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【第1子不妊治療】妊活スケジュールと自己流妊活

私が妊活を決心したきっかけや、私の妊活スケジュールについて紹介します。
※ 私は医師や専門家ではありません。一例としてご覧いただきますようお願いいたします。


子供を持たない・夫婦のみの人生も考えていた

私は最初から子供が絶対欲しいという考えではありませんでした。
私が結婚したのは2020年で、ちょうどコロナが流行り始めた頃、結婚式も延期を余儀なくされ、色んなことで不安を感じていました。

第一に、この世の中で子供を産み育てる自信がなかったことが大きな理由です。
子育てしながら正社員で働き続けられるのか、夫はよく転職をするので収入面でやや不安、浮気されて離婚する可能性だってある。
そうなったときに、私は子供を1人で育てる覚悟はあるのか、ないから子供を持つ権利はないという考えになっていました。
職業病なのか最悪の事態を考えないと物事を考え進められない性格に少し嫌悪感もありつつ、夫のことをこんな風に決めつけてしまっていました。

何気なく母に「孫を見せてあげられないかもしれない。子供を産み育てられる自信が無い」ことを打ち明けました。

母は私に
でも、本当は子供が欲しいって思ってるんじゃない?
もしそうなら諦めなくていいし
お母さんはあなたの味方だから、もしダメなら実家に帰ってきたらいい。
もし産まない選択肢をしたとしても、ゆきみが幸せならお母さんはそれでいい。

たぶん私は誰かに背中を押してほしかったんだと思います。
これを言われたときに、頑張ってみよう、悪いことばかり考えずに向き合ってみよう、と思えました。

ここから、夫と妊活について話し合い、行動を起こしていきます。


避妊を辞める勇気と夫との話し合い

生理痛の緩和のため、2〜3年ほど低用量ピルを飲んでいました。
妊活をするということはピルを辞めなければならないし、ピルを辞めればまた生理痛に苦しむことになるのは避けられません。

夫には妊活をしたいこと、ピルを辞めるので体調が悪くなり家事ができなくなる可能性を伝えました。
話し合いをして初めて知ったのは、夫は子供を望んでいたけど、私が前向きではなかったので私の希望を尊重していたということでした。
このときに、ちゃんと話し合いをするべきだったと、とても反省したことを今も鮮明に覚えています。

妊活スケジュールをたてる

できれば30歳までに子供を産みたかったこと、年齢を重ねるほど妊娠が難しくなること、2022年4月から不妊治療か保険適用になることも知っていたため、期限を決めて妊活に取り組むことにしました。
具体的には6か月程度は自己流妊活をして、出来なければ不妊治療を受けるというスケジュールです。
一般的な不妊の定義よりも少し早めに設定していました。

「不妊」とは、妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないものをいいます。日本産科婦人科学会では、この「一定期間」について「1年というのが一般的である」と定義しています。

引用:日本産婦人科学会(https://www.jsog.or.jp/modules/diseases/index.php?content_id=15)


2021年8月     ピルをやめて、妊活に備える


生理がちゃんと来ているかを確認するために、なん周期かは避妊が必要でした。
久々のピルなしは、生理痛諸々が辛くて妊活を諦めたくなったレベル。
妊活アプリを入れて基礎体温をつけ始めました。



2021年10月    自己流でのタイミング法開始

わりと規則正しく生理がきていたので、問題なく妊活を開始できました。
基礎体温を見ながら排卵予測をしてタイミングをとる方法をとっており、排卵検査薬は使用しませんでした。
排卵前後だけではなく、なるべくタイミングを多く取るようにしていました。

しかし、10月~4月の計7回行いましたが、結果は上手くいかず。
4月末から不妊治療を受けるため、病院に行くことになりました。


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