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【第1子不妊治療】2回目・3回目のタイミング法と夫との意識の違いに落ち込む

検査の結果、異常は見られず年齢も20代だったのでタイミング法から始めることを勧められ納得。
1回目は初めての不妊治療・タイミング法ということで、不安や負担よりも期待感の方が強く、前向きに取り組むことが出来ていました。

しかし、残念ながら結果は陰性。
タイミング法は4回目くらいまでは、回数を重ねると確率も高くなることからこんなものだろうと思っていた矢先、不妊治療とは別の不安が起きることになったのです。

※私は医師などではないため、治療方針などは一例としてご覧ください。
妊娠後に執筆しており、内容が一部うろ覚えな部分があるのでご了承ください。

前回の話はこちら
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夫が急に仕事を辞める

1回目のタイミング法後、生理がきて落ち込んでいるときに、夫から急に仕事を辞めたいと言われてさらに落ち込みました。

もし、妊娠が上手くいったら育休取りたいって言ってたのに、仕事を辞めればもちろん取れなくなる。
すぐに転職できたとしても、多くの会社で「1年働かなければ育休は取れない」という規定になっているため、不妊治療が上手くいったタイミング次第では取れなくなる。

また、今の治療で上手くいかなければ、7月からは不妊治療専門病院に行くことになり、人工授精や体外受精をするとなると休みをとる必要が出てくるのに、有給がない・休みが取れるかどうか分からないなか、治療をどうするつもりなのか。

とはいえ、夫が辛い気持ちを抱えたまま働くこともしんどいと思うし意思を尊重したい気持ちもありつつ
「子供が欲しいと言いつつ、私と夫には治療に対する意識の差があるんだ」
と冷めたようながっかりしたようななんとも言えない気持ちになっていました。

職場とも話し合った結果、転職活動もしながら働けるようにと、部署異動と週3パート勤務に変更出来ることになり、夫もその条件で了承。
無職にならずにすんだことと、パートでも有給は使えたため、少し不安は解消されました。
ただ、私の中で夫との意識に差があるということがずっとひっかかり続けました。

2回目は情緒が不安定

2回目は夫が仕事を辞めたショックもありつつ、気持ちを切り替え、排卵しそうな週はほぼ毎日タイミングを取り前向きに治療をしていました。

2回目も残念ながら陰性。
このときも生理日予定日1日前に妊娠検査薬でフライング検査をしていました。
嬉しいかな悲しいかな、規則正しく28周期できっちり生理がくる。
なぜこんなに規則正しく生理がきて、ホルモンも悪くないのに妊娠できないのかと悲しくなってきていました。

頭の中にうっすら、そういえば卵管が通っているか調べる通水検査を受けてなかったなと思い、先生に相談。
できる日程が限られていることと、副作用の説明を受けて受けようと思った矢先に、膀胱炎を発症。
妊活を始めてからよく膀胱炎になっていたのですが、タイミングの悪さにテンションがだだ下がり。
3回目のタイミング法が終わったら検査をすることに決まりました。

3回目で気持ちはやや諦めモードに

膀胱炎が辛い時期もあったりしたので、タイミング指導は受けつつも、以前のように1週間ほぼ毎日タイミングをとるということはなく、指示された日と一日おきくらいにしていました。

3回目は1日早く生理が来たため、フライング検査せず。
頭ではもう通水検査の事でいっぱいだったので、そこまで落ち込みませんでした。

通水検査は少し痛かった

通水検査は生理から8日後に受けることになっており、通っていた病院では、診療時間外に行うため、夜遅く受けることになりました。

夫が終わったら病院まで迎えに行こうかと言ってくれていましたが、夜も遅いし、体調悪かったらタクシーで帰ると伝え一人で行くことに。

通水検査はざっくり言うと、子宮に水を入れて卵管が通っているかどうかを確認する検査です。
結果、異常はなく卵管はちゃんと通っているとのこと。
注入した生理食塩水は卵巣側にいったため、なんだかお腹に違和感があり、なんとも言えない腹痛を感じつつ家に帰りました。

通水検査から数日後、3か月待ちだった不妊治療専門病院への通院が始まりました。

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