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310.【持続可能な働き方】SDGsの考えを学校現場にも
皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!
総合の授業でよく「SDGs」という考えが取り上げられます。
SDGsとは、簡単にいうと「持続可能な社会を目指そう!!」ということです。
環境に配慮したり、人権を認めるなどが主な目標となります。
しかーーし、教員の働き方って、これの逆を行ってない?
なんなら意識している人いる?
今回は「SDGsの考えを学校現場にも」について解説します!
持続可能な授業できている?
評価の仕方
「主体的に学習に取り組む態度」という評価をするのが、難しい項目が誕生してから毎時間評価をしている職員がいます。
生徒に本時の振り返りを書かせ、それを評価する。
仮に35名学級で5クラス見るとなると、180名近くの評価を毎週行うことになります。
評価地獄になっていないでしょうか?授業内で評価が完了する仕組みを作りたい物です。
掲示物
授業で毎時間、掲示する資料を用意する方がいます。
それ、毎回やるんですか?
言いにくいですが、手抜きでもそれっぽく授業をするスキルを身につけた方が良いです。
持続可能な働き方
部活
やっぱり、部活は持続可能な働き方に思えません。
特に運動部は大会で勝ち進むと、土日が潰れます。
ということは10連勤以上が年に数回あることになります。
これ疲れが取れないんですよ。
管理職や委員会は実態を把握しているのでしょうか?
担任は多忙、多機能
前回の記事にも書きましたが、担任は多忙です。
やる業務の範囲が大きいんですよね。
授業、学級経営、生徒間トラブル、不登校対応などなど。
正直潰れそうです。
ペーパーレス
GIGAスクールが始まり、学校のITスキルは上がりました。
しかし、ペーパーレスの考えはまだまだ、進みません。
生徒への配布物、授業で使うプリント、会議資料。
とにかく紙が多い!!
毎日10枚以上は配布されているのでは無いでしょうか?
データで送る、クラウド保存、などできることはたくさんあります。
現場で言われているのは「紙の無駄遣いは辞めましょう」としか言いません。
いつになったら進むのやら。
最後に
仕事の足し算は辞めて、引き算していこうよ。
毎日Twitterで情報発信しているので是非ご覧ください
ゆきまつ先生