19.断捨離しやすいもの(家編)
今回の記事は、家にあるもので、断捨離しやすいものを紹介したいと思います。これを知るだけで、手軽に断捨離できます。
「断捨離したいけど何していいかわからない」
「断捨離するのめんどくさい」
「断捨離するのもったいない」
と、日頃思っている方に向けての内容となっています。教員向けの内容では無いですが、こういったマインドをもつことは大切です。
私自身も、
家の物を断捨離 → 職場でも応用 → 仕事が効率化した
という経験があるので、参考にしてもらえたらと思います。
次回は「断捨離しやすいもの(職場編)」を記事として出していますので、楽しみにしてください。
では、断捨離しやすいものは以下の通りです。
洋服
洋服は、断捨離をする基準が明確で、一番最初に断捨離しました。
断捨離する基準は「1年間で何回着たか?」「ときめくか?」です。これを断捨離する時に問いかけましょう。
おそらく「1年間着ていない洋服」や「ときめかない洋服」が複数枚あるかと思います。
その服は「自分に合っていない」か「着づらい服」なんじゃないですか?そんな服は、何も考えずに断捨離しましょう。
あと、増やさない方法として、
・1枚買ったら、1枚捨てる。
・ハンガーの数を増やさない(なんなら減らす)
これらをルール化すると、絶対に服は増えません。
私の場合さらにこんなこともしています。教員はある程度、職場での服装はゆるいので「職場でもプライベートでも着ることができる洋服か」という基準で洋服やズボンを買うか判断しています。
これだと洋服をさらに減らすことができます。しかも、プライベートでも身に着ける想定なので、職場での服装もそこそこオシャレになります。見た目も大事な職業なのでこの方法はおすすめです。
本
本はなぜか、読破したものも捨てられないんですよね。なぜなら「2回目読むかも」しれないと思うからです。でも、2回も読む本ってありますか?数年に1度レベルなら、電子書籍に買い替えた方がいいです。
あと、読破していない、こんな本も処分しましょう。
・内容が難しかった
・飽きた
・読みたい部分は読めた
読破していなくても、いいんです。読破することが目的ではなく、知識が得られるかどうかが目的だからです。そんな本は、必要としている人がきっといるので譲るか処分しましょう。
イヤホン・電源コード
イヤホンと電源コードはなぜか、たくさん溜まるんですよね・・・。私の場合、イヤホンが3本ほどありました。皆さんマジで、イヤホン何本あるか数えてみてください。複数個あれば、処分しましょう。耳は1組しかついていないですよ!!
電源コードは「新しいスマホを購入した」「旅先で購入した」などが重なり、増えていきます。
イヤホン・コードは何本も持っていてもしょうがないので、処分しやすいですよね。はいっ!!いますぐ処分しましょう。
靴・かばん
靴・かばんを同じ項目に入れたのは「同じ用途のもので複数個持っている」ということが多いからです。
使っていないもの、ほぼ同じ種類のものがあれば、処分しましょう。
私の場合、革靴を2足持っていました。教員って革靴を履く機会はあまり無いので、1足は処分しました。
断捨離しづらいもの
以上までは、断捨離しやすいものを紹介しましたが、逆に「断捨離しづらいもの」を紹介します。
書類
契約書、説明書、保証書役所関係など「重要な書類」のように見えるので、なかなか断捨離できません。説明書や保証書はほぼ使わないので即断捨離でOKです。それ以外は、1年間様子を見て判断しましょう。
普段は捨てるのを躊躇しない私でも、書類は処分する・しないの判断が鈍ります。それくらい強者です。
もらいもの
人からのもらいものは、どうしても捨てづらいですよね。使わなくなったり、クローゼットの奥に閉まってあるものもあるかと思います。
なので、人にあげる時は、相手の気持ちになって、
・プレゼントは、食事券・宿泊券にする。
・物ではなく、食べ物を贈る。
・「欲しい」と言われたもの以外あげない。
といったように、工夫しましょう。
「書類」や「もらいもの」は断捨離しづらいので、定期的に断捨離しましょう。でないと、永遠にものが溜まりまることになります。
最後に、処分しやすいものは、どんどん処分しましょう。必要になれば、買えばいいだけのことです。断捨離しづらいものは、溜めすぎないように気をつけましょう!
以上で「断捨離しやすいもの(家編)」は終わりにします。
次回は「断捨離しやすいもの(職場編)」をお送ります!!お楽しみに。