135.ゆとりを持って所見を書こう!!コツコツ書くことが重要
皆さんこんにちは!ミニマリストで中学教員をしています。ゆきまつと言います!!
そろそろ11月に入りますね!!今年も残りわずかです!!っと言いたいところですが、学期末には成績をつけたり所見を書いたりと忙しい時期となります。
そんな私は所見を書くのが苦手です・・・
ですが、所見を書き終わるのがいつもギリギリということはありません。
どちらかと言えばゆとりを持って終わらせることができます。
今回はゆとりを持って所見を書くコツについて話したいと思います。
ゆとりがない先生の特徴
私より経験の長い先生ですら、所見を書き終わるのがギリギリの先生もいます。
ゆとりがない先生の特徴はこんな感じ
仕事を進めるのが行き当たりばったり
見通しを立てて仕事を進めていない
といった感じです。気づいたら、所見を書く時期になっているといった経験無いですか?
見通しを持って、計画的に物事は進めましょう!
まずは事前準備
所見を書く前に、事前準備からやります。いきなり書くのはだめです。
私の場合、日頃からスプレットシート(エクセル)に学習面、生活面、仕事面(委員、掃除)などを記録しています。
記録する曜日を決めてやる時もあれば、気づいたら記入するようにしています。
とにかく気づいたことはなんでも記録します。これは、所見を書くためというよりは三者面談対策です。
三者面談で話すネタ集め兼所見用となります。
三者面談で話した内容が所見にも書かれいると、保護者もイメージしやすいし納得感があります。
まずは事前準備から行いましょう。
1日に書くノルマを決める
所見を書き始めたいところですが、私の場合は「書き始める時期」と「1日のノルマ」を決めます。
書き始める時期
入力が完了していないといけない期日の20日前くらいから始めます。副担任にチェックもお願いしたいので、完了していないといけない期日の2〜3日前には所見の入力を終えるように逆算しましょう。
1日のノルマ
1日のノルマは3名程度です。3名だったら空き時間に書けそうじゃないですか?それくらいのノルマにしましょう。これだと大体2週間〜3週間で終わらせる計算です。
ノルマを決めたら、何があっても達成するようにしましょう。そうすると空き時間に書いたり、出勤後に書いたりと工夫するようになります。
書けるところからとにかく書く
書き始める時期やノルマを決めても、
「なかなか書けない・・・」
「書き始めるのがめんどくさい・・・」
と感じますよね。わかります。
そんな時は、とにかく書けるところから書くです。
出席番号順ではなく、書きやすい生徒から書く
学習面から書く、生活面から書く
箇条書きでもいいから書いてみる(後から推敲)
みたいな感じで、書きやすい生徒から書くのもいいですし、部分的に書くのもいいです。
とにかく前に進みましょう。
まずは8割のでき
とにかく書くことをおすすめしましたが、全員分書き終えるまでは、文章の構成や誤字脱字、などは気にしなくていいです。
なんなら確認しないで大丈夫です。
なぜかというと2重チェックしてもらうからです。副担任がいたらその先生に任せましょう!!
細かいところをチェックするのはあなたの仕事じゃないです。なんなら自分で書いた文章なので、ミスを見つけるのは難しいです(自分は間違っていないと思い込んでいるため)。
なので8割くらいの出来を目指しましょう。
最後に
まずは、メモ程度でもいいのでとにかく始めましょう。8割のできでもいいので始めましょう!!
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@yukimatsu_mini