332.学校でやっている、朝読書の活動は問題だらけ
皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!
「朝読書」と聞くだけでめちゃくちゃストレスが溜まります。
朝に読書することは大事です。
読書の大切さも知ってます。
でも、学校でやっている朝読書の活動は問題だらけなんです。
朝読書のやり方
学校でやる「朝読書」は職員朝会で担任不在の中やっています。
生徒である図書委員が見回る図式。
朝読書の指導ができていないので、立ち歩き・おしゃべりが出るのは当たり前なんですよ。
それを図書委員が監視する。
「いや、注意しないの?」
本当に監視するだけなんです。
後から担任のところへ「離席◯名、おしゃべり◯名」と報告がきて、A〜C評価がつきます。
今だに連帯責任
A〜C評価がつくと、評価に応じて居残り読書となる。
Bは15分、Cは30分です。
し・か・も、連帯責任。
30名が読書をやっていて、1人でもできていなかったら居残り。
教育的意義はあるのでしょうか?
しかも、この1人は誰のことかわかりません。
生徒が監視するので、名前まで記録されていないから余計にモヤります。
問題点まとめ
問題点をまとめると、
・担任不在で朝読書が行われている
・生徒が監視している
・誰ができてないのかわからない
・今だに連帯責任
朝読書の習慣をつけたいなら、週に3〜5日設定して担任がつくべきです。
担任がつけないなら、そこまでガチガチやる必要はありません。
最後に
「連帯責任はやり過ぎ!!」って指摘したら、ほとんどの先生が連帯責任賛成派でしたね。
こぇーよ。
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ゆきまつ先生