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286.桃太郎電鉄は金融教育に最適
皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!
先日暇だったので、久しぶりに妻と桃太郎電鉄を行いました。
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プレイをするほど「桃太郎電鉄は教育に役立つな」と感じます。
日本の各地域を回って特産品を知り、地名や特徴を知ることができます。
桃太郎電鉄のおかげで地理が得意になった人も沢山いるでしょう。
しかし、今回の目のつけどころは「地理」ではなくて「金融」です。
桃太郎電鉄は金融教育に最も最適なゲームだと言えます。
今回は「桃太郎電鉄は金融教育に最適」について解説したいと思います。
現金を持つことはリスク
ゲームを始めた頃、リスクをとることができない妻は”現金”をよく貯め込んでいました。
私の「現金を持つことはリスクだよ」という忠告も聞かずに。
なぜ現金を持つことがリスクかというと、スリの銀次というキャラがランダムに登場し、現金を全て盗んでいくからです。
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本当にこのキャラは厄介です。
ではどうやって防ぐかというと、現金を不動産に投資することで解決します。
現金を不動産に変えれば、盗まれることもないですし、不動産から収益を得ることができます。
実生活でも現金を持つことは、盗まれたり紛失したりすることがありますよね。それと一緒です。
不動産で安定した収入を
桃太郎電鉄の醍醐味は購入した不動産からの収益です。
利回りを考えたり、資産を増やすために数億円を超える不動産を買うこともあります。
実際に不動産というのはお金がかかりますが、安定した収入を得る投資であります。
不況にも強い不動産投資を、現実世界でもやりたいと思う今日この頃。
リスクをとって前に進む
ゲームでは「赤いマス=お金が減る」マスがあります。
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先にゴールするためにそのマスに止まるか、損失を避け遠回りするか判断が分かれますが、時にはリスクをとって赤マス止まるに止まることも必要です。
リスクをとることで、意外と損失が少なかったり、ゴールに早く到着することができます。
リスクをとることも必要だと教えてくれます。
借金数億は無いのと一緒
ビリになると貧乏神がついて、お金を減らしたり、不動産を無くしたりと厄介なキャラクターがいます。
ゲーム中では資産がマイナスの借金がある状態となることもあります。
この状態だとイライラがマックスに笑
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しかし、借金が数億を超えるともはや借金が無いのと一緒です。
借金を返済する術がないのでそうなります。返済のしようがありません。
もはや怖いものなしです。
現実世界に置き換えて考えてみると
自己破産
生活保護
数億借金できるのは才能
といったところでしょうか。
しかもゲーム中は、借金をチャラにしてくれるキャラクターが必ず出るので、自己破産みたいな感じになります。
最後に
子供がゲームを理解する年頃になるのが楽しみです。
桃太郎電鉄を通していろんなことを教えてみたいな。
毎日Twitterで情報発信しているので是非ご覧ください
ゆきまつ先生