見出し画像

208.【悪用厳禁】マフィア映画から学ぶ、ブラック学級経営

皆さんこんにちは!ミニマリストで中学教員をしています。ゆきまつと言います!!

私は映画を週に1本見るほどの映画好きです。

よく見るジャンルは「マフィア」とか「やくざ」映画でちょっとアブない匂いがするジャンルを好んで見ます。

なんか、あのブラックな感じが好きなんですよね。

そんな映画を見ていると「これ仕事にも活かせるんじゃない!?」ということが多々あります。

今回はマフィア映画から学ぶ、ブラック学級経営について解説します。

仲間を作れ

どんな悪党でも、仲間がいないと成り立ちません。敵からすぐやられますからね。

学級経営でも同じで、まずは信頼関係を築き仲間(味方)を増やすことから始めないといけません。

学級の生徒と敵対関係・・・なんてことはあってはなりません。

みんなから好かれろ!とは言いませんが、過半数は抑えておきましょう!!

仕事は任せるけど、信じるな

マフィアのボスといえど、やっていることは犯罪なので「仲間の裏切り」「失敗」「密告」から逮捕される可能性は十分にあります。

なので、マフィアのボスは仲間に仕事は任せるけど、信用はしません。

常に何か起こらないかを見張っています。

ちょっと酷な言い方をしますが、生徒を信用しきったらいけません。心のどこかでは「大丈夫かな!?」と目を光らせることが重要です。

担任が見える範囲では出来ているけど「裏では何をしているかわからない」くらいに思っておきましょう。
※生徒に対して「信用してない」と言うのはダメです。「信用しているよ」という声かけをし
 ておくこと!!

振る舞いを意識する

マフィアのボスは振る舞いがもうボスっぽいです。喋り方、仕草、嗜好品、ファッションまで意識されているように感じます。

何も「ボスっぽくなりましょう!」と言いたいのではなくて、「振る舞いを意識しよう」と伝えたいです。

この先生はこんなキャラ!と生徒にもわかりやすい方がいいですよね。

欲しければ先にギブする


マフィアのボスは欲しいものを欲しいと言いません。欲しいものがある場合は先にGiveします。そうすることで、何かして欲しい場合に頼みやすくなります。

映画やドラマの中では、どんな要求もこの方法で相手にYESと言わせているくらい効果絶大です。

ここではマフイア映画の中での話なので、悪く描かれていますが、良いように使えば学級経営がしやすくなるかと思います。

欲しければ、先にGiveしましょう!!

静かに、オーラで威圧


マフィアのボスは、怒鳴り散らしたりしません。静かに、オーラで威圧します。

その時の言葉選びも重要で、静かだけど「あ、これヤバいやつだ・・・」と雰囲気だけで相手に悟らせます(映画だけど、緊張感が伝わります)。

そこであえて逃げ道を作ってあげると、許してもらった安堵感から更にボスに信頼をよせます。

叱る時は静かに言葉を選びながら、オーラで威圧しましょう。

最後に


マフィアのボスは組織をつくるのに長けているから、荒くれ者の集団をまとめられるのだと思います。

怖さだけじゃないところを見習って行きたいですね。

※あくまで映画の話で、個人的見解で述べています。

毎日Twitterで情報発信しているので、Twitterも覗いて見てください。
ゆきまつ先生


いいなと思ったら応援しよう!