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272.令和の虎を見てビジネススキルを上げよう!!

皆さんこんにちは!
ミニマリストで中学校教員をしています。
ゆきまつと言います!!

みなさん「令和の虎」という、Youtubeチャンネルをご存知ですか?

内容を簡単に話すと


志願者が提案するビジネスモデルに、すでに成功している経営者(虎と呼ばれます)が出資する番組です。

虎が納得しなければ、ノーマネー(不成立)となったり、提案するビジネスモデルをボロクソ言われたりとそれが番組を盛り上げてくれます。

「マネーの虎」という番組の続編的な番組です。


このチャンネルを見ていると、汎用的にどのジャンルのビジネスにおいても生かされるスキルを学ぶことができると感じます。

もちろん教員にも生かされます。

今回は「令和の虎から学ぶべきこと」について解説します。


第一印象の見た目は大事

チャンネルを見ていると

「この人はノーマネー(不成立)になるな」
「この人はマネー成立にいけそう!」

というのが、わかるようになります。

それを分けるのは「見た目」です。

最初の第一印象ってとても大事なんですよね。

髪型、姿勢、服装この3点をしっかりしているだけで、自信があるように見えてきます。

逆にこの3点ができていないと、話が入ってきません。

教員は常に生徒から見られている職業です。この3点をしっかりして、印象で勝負できるようにしていきたいです。

逆に印象さえ良ければ、ほぼ勝ちは確定とも言えます。

誠実であれ

志願者のビジネスプランに、成功している経営者が穴をつついてきます。

その時に誠実な対応を取れるかがカギを握ってきます。
・素直に謝れる
・間違いを認める
・話を最後まで聞く
・相手の意見を肯定する

これらのことができていると、挽回のチャンスをもらえる可能性が出てきます。

逆に謝れない、間違いを認めない、相手を否定したりするとジ・エンドです。フォローすることができません。

誠実な対応をとることで、相手に良い印象を与えます。

話は簡潔に

成功している経営者を見ていると話が簡潔でとてもわかりやすいです。

しかし、多くの志願者は話を付け加えすぎて、話が長くなる傾向にあります。

例えば桃太郎の話を簡潔にいうと
「桃から生まれた、桃太郎が鬼を退治する話」
となります。

しかし、多くの志願者が
「おじいさんと、おばあさんがいて」
「途中、サル・キジ・犬を仲間に入れ」
「鬼ヶ島の場所は、どこどこで〜」

という、本質とは関係のないところまで話始めます。

物語においては話さないといけませんが、伝える相手にとっては必要のない情報も含まれています。

詳しく質問されたら、答えたらいいだけの話です。

話は簡潔に話す癖をつけましょう!!

質問には結論から話す

先ほどの話と似ていますが、質問には結論から話すようにしましょう。

先ほどの桃太郎の例で行くと
「桃太郎の結末は?」という質問に対して。

・おじいさんと、おばあさんがいて〜
・サル・キジ・イヌがいて〜

なんて、話し始めたら質問に答えられていないので、経営者たちはイライラし始めます。

先ほどの質問の回答は「鬼を退治して、お宝を村へ持ち帰った」

たったこれだけです。

その前の物語とか、質問した相手にとってはなんの意味もありません。

質問には結論から話すこと!

コミュ力は大事

最後はコミュ力が大事です。

ビジネスプランに穴があっても、受け答えがしっかりしていたり、印象が良かったり、笑いをとることができたら成立することがあるんです。

マネー成立しなくても、手助けされたりとチャンスを拾うこともあるので最後は、コミュ力が生きてきます。

誠実さ、質問したことにしっかり答える、結論から話す。

これらのことができていたら、なんとかなるものです。

最後に

令和の虎を見ていると、志願者の対応の仕方で見ているだけでイライラすることがあります。

それがこのチャンネルの醍醐味なんですが、ふと我に帰ると「自分もできているだろうか」と考えることがあります。

志願者の対応を自分ごととして、捉えるのもいいですね。

毎日Twitterで情報発信しているので是非ご覧ください
ゆきまつ先生

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