【海外ATM】使う時に注意しないと危険なポイントまとめてみた

海外ATMを使うなら知っておきたい安全チェックポイント

海外ATMを安全に利用するための注意点まとめ

他ページにも書いてますが、海外でATMを利用する際は
以下の注意点に気を付けながら利用しましょう。

・夜は利用しない

・人通りが無い所は避ける

・できれば鍵付き個室ATMを使う
 (海外では割と多いです)

・手早く作業できるよう準備しておく

・引き出す金額を決めておく

・暗証番号は徹底的に隠して打ち込む

・ボタンは最後に全部押すか拭き取る

・周囲を警戒しながら利用する

・カードの裏の電話番号はどこかにメモしておく

・出てきた紙幣をチェックする

などなどです。
ひとつずつ解説していきますね。

『夜は利用しない』

夜は周辺の治安が悪くなるのはもちろん、
故障などのトラブル発生した場合、対応してもらえません。
また夜はATM内の現金が不足している場合があります。
たくさん理由はありますが、とにかくATMは
明るい時間帯に利用するのが鉄則です。

『人通りが無い所は避ける』

あまりにも人がいないと怖いですよね。
ATMを離れた瞬間、襲われるかもしれません。
適度に人通りがある方が安心です。
また、人通りが無い所にあるATMには
スキミング用の細工がされている可能性もあります。
気を付けましょう。

『できれば鍵付き個室ATMを使う』

海外では割と多いのですが、
ガラス張りの個室で鍵が付いているATMが安心です。
まぁそれだけのATMがあるということは
治安が悪いエリアということでもありますが。
あと、雨風を凌ぐためにホームレスが
長居していたりして迷惑なこともあります。

『手早く作業できるよう準備しておく』

モタモタしていると犯罪者に狙われます。
ATMから立ち去る人間=現金を持っている人間ですから、
狙いをつけられる前に立ち去りましょう。
お金をしっかりしまい込んでから足早に立ち去るべきです。

『引き出す金額を決めておく』

金額で迷ってモタモタしているうちに、
作業が中断、強制終了されてカードが出てこない…
なんてことがあったそうです。
ATM利用で一番怖いのがこのように
「カードが吸い込まれる」ことです。
吸い込まれ経験者に話を聞くと、
ほとんどが金額決定でモタモタしていたらしいです。
気を付けましょう。

『暗証番号は徹底的に隠して打ち込む』

いつどこで見られているかわかりません。
遠くから双眼鏡で覗かれているかもしれません。
徹底的に隠しましょう。

『ボタンは最後に全部押すか拭き取る』

日本では探偵さんの手口として知られていますが
海外では多々活用されているそうです。
ボタンにオイルを塗っておき、押したボタンを特定する、
などのような細工がされているかもしれません。
注意しましょう。

『周囲を警戒しながら利用する』

私は警戒していますよ!気を付けていますよ!
というアピールを犯罪者向けに行いましょう。
ただやりすぎてよっぽどの大金を持っていると
勘違いされないように気を付けましょう。

『カードの裏の電話番号はどこかにメモしておく』

カードが吸い込まれてしまった事を想定し、
必要な電話番号などは別場所にメモしておきましょう。
ATM問題以外でも、盗難や紛失時に役立つはずです。

『出てきた紙幣をチェックする』

ニセ札が混ざっていないか、金額が合っているか等
確認しておきましょう。あとから気づいても時すでに遅しです。
この時、周りから見えないように、かつ素早くカウントしましょう。

とまぁこんな感じです。
注意点多すぎですね。

しかしこれだけの注意点をいつもチェックしていたからこそ、
私は大きなATMトラブルに巻き込まれたことはありません。
(小さいトラブルはありますが。→トラブル記事目次)

最初は大変でも慣れてしまえば簡単な作業です。
安全にATMを利用するために、ひとつひとつ気を付けてATMを利用してくださいね。


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