地震があった空き家の状況をカメラで確認してみる

2023年1月6日(金)13時44分頃、石川県能登地方を震源とするマグニチュード4.5、深さ13kmと推定される地震が発生しました。

このとき、能登町は震度3。これぐらいならそれほどの被害はないとは思うのですが、やはり空き家になっている家の様子も少し気になるので、こういったときにも設置してあるネットワークカメラは役に立ちます。

部屋の中のカメラ映像

部屋に設置したネットワークカメラの映像です。
パッと見た感じですが、特に大きな影響がなさそうなのが分かります。これだけでも、少しは安心できますね。棚が倒れたりなど大きな被害がなさそうなので、おそらく他の部屋も含めて、それほど大きな被害がなさそうなことは確認できました。


2007年3月25日に発生した能登半島地震のときは、実際に行ってみたら食器棚の中の食器が割れていたり、行ってみてから被害状況が分かるということもあったので、こうやって離れた場所から確認できることも1つ安心材料を得る手段かなと思います。

参考記事

過去のネットワークカメラを使った関連の記事はこちらになります。
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