叱る時に、気をつけていること
子どもを育てる上で叱ることは避けては通れません。ですが、子どもの自尊心を傷つけずに叱ることは可能です。今日はモンテ的な叱り方についてまとめてみました。
1 「叱る」と「怒る」は似ているようで違います。実は「叱る」とは「伝える」こと。叱る時は冷静に、穏やかに伝えるようにしています。
2 「危ないからやめて」など、理由を手短に説明する。長くなると、子どもの集中力や理解力を超えてしまいます。
3 どうすればよかったか伝える。NG行動を叱るだけでは、どうすれば良いかは子どもに伝わりません。「叩かないでお話ししてね」など、代替案を提示できると子どももイメージしやすくなります。
4 すぐに気持ちを切り替える。子どもとの関係を悪化させないように、不機嫌な状態を長引かせないようにしています。
(まとめ)叱る時にも子どもを尊重するのが、モンテ的叱り方の特徴です。参考になれば幸いです。