伝えたいことがあるときに必須の『話の地図』
一言で言いたいことが伝わる言語化力コーチ、元アナウンサー・1万人スピーチコーチの松尾由紀子です!
昨夜お伝えした『話の地図』みなさんは描かれてきた方ですか?それとも初耳、目からうろこでしたか?
特に知らなかった方は、『話の地図』をマスターすると仕事や人間関係がうまくいき始めるはずです。この機会にぜひマスターしてくださいね^^
そもそもなぜ『話の地図作り』が必要となるのか?について今日はお伝えいたします。それは日本がハイコンテクスト文化圏の国だからです。
日本人である私たちは、話を聞く時「どうして?」と思うくらい話し手に頼まれてもいないのに『忖度』をしてしまうようなところがあります。
どういうことかですが話し手の真意を確認しないまま『暗黙の了解』で、他人の話を理解しようとする傾向があるのです。
「こういうことか」
「なるほど」
「理解した」
との反応、実はキケンなのです。もし聞き手が勝手に解釈した内容が、話し手の真意と大きくずれていたらどうなりますか?
もちろん仕事や人間関係が誤った方向に進んでしまいます。だからキケンなのです。
またもうひとつ理由があり、日本人全員に共通していえるのですが、クラス担任や国語の先生から人に何かを伝えるときには
起・承・転・結
でと教わってきたからです。義務教育で習ったことは大人になっても意外と頭から離れず習慣化されてしまっています。
ゆえに感情豊かな聞き手は話を聞いているうちに「どんな結論になるのだろう」と不安になり、不安や心配が勝って途中、話し手の話がまったく耳に入らなくなります。
また会社や取引先に1人はいる、なにかにつけて忙しい人、常にイライラしている人、そういう聞き手は一見、乱暴なようですが「結論だけ先に言え」とやはりイライラしながら(特に話が長い人の)話を聞く、ひどいときには話を奪う、話を中断する傾向もあり、当然、経緯、説明だけでなく結論までも話せずに終わることもあり得ます。
そのため伝えなければならないこと、伝えたいことが伝わらないまま、いたずらに時が過ぎてしまいます。
そのため何かを確実に伝えると決めたとき、そうしなければならないときに必要となるのが『話の地図』なのです。
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