リフレーミングほど自分に甘く、優しいテクニックはない!
一言で言いたいことが伝わる言語化力コーチ、元アナウンサー・1万人スピーチコーチの松尾由紀子です!
月曜日、火曜日とお伝えしてきましたABC理論。
私たちはAのできごとを変えることはできませんがBのとらえ方、Cの感情も自分で変えることができます。特に上記Bを変えることをリフレーミングといいます。
リ=再度
フレーミング=フレーム=枠
です。これまでもしネガティブなとらえ方をたくさんしてきた方は、その枠を全部取っ払い、再度ポジティブなとらえ方の枠を組み立てていくのです。その作業こそが、リフレーミングです。
そしてこのリフレーミング。何も自分に厳しく、追い込み、二度と逃げ出せないようにと有刺鉄線で囲まれたような枠を用意する必要なんかまったくありません。
リフレーミングは自分に甘くて、優しくて、そして自分のためになる。まるでクッションのようなフワフワとした枠を構築していけばいいのです。
どういうことかですが、これから具体的に“短所”を用いて説明していきます。誰にでも自分の性格で気に入らないところがひとつやふたつあると思います。
なんとリフレーミングを用いることで、自分の気に入らないところ=短所を素敵なとらえ方に変えられるのです。例えば
・短気 → ・行動が早い
・頑固 → ・こだわりが強い
・優柔不断 → ・慎重で思慮深い ・安請負しない
このような感じです。自分に甘すぎるのでは?と感じたかもしれませんが、これで仕事や人間関係がうまくいくのであれば、このくらいはいいだろうと少しは思いませんでしたか?
このくらいは全然いいのです^^
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