相手を知ろうとすることがコミュニケーションの極意

2021年6月2日 17:00

みなさんがなりたい自分になれると嬉しい！元アナウンサー・1万人スピーチコーチの松尾由紀子です！

「コミュニケーションがホントに下手だなあ」
「人に話しかけるのは苦手…」

など自分のことを『コミュ障』と思い込み、苦しんでいる方は意外と多いのではないかと思うのですが、不得意と思っている多くの方がコミュニケーションを、

・単なる会話
・言葉のキャッチボール

などとどこか軽く捉え、浅いものと考えている傾向があるように感じています。

ところがコミュニケーションは思っているよりもずっと重みがあり、深いものなのです。

どういうことかといいますとコミュニケーションは単なる一瞬、一瞬のできごとの連続ではなく、準備に“重き”を置き、思慮“深く”実践すべきものなのです。

そのくらいの心構えをもって臨めばきっとコミュニケーションの神様が味方をしてくれ、相手に話しかけるときの心は軽くなり、自然といい結果をもたらしてくれるはずです。

コミュニケーションをうまくいかせたいなら、とにかく

相手を知ろうとする

ことが大切です。今から話しかける相手について

・何に関心があり
・どんな情報カードを持ち
・どのような問題意識を持っているか

をリサーチするのです。相手によりますが今はホームページやnote、Twitterなどでカンタンに、その人のマイブームや趣味、考え方も手に取るようにわかる時代です。

コミュニケーションがうまくいかないとお悩みで、これまでそういえば相手のことを知ろうと事前リサーチしてこなかったのであれば、ぜひ検討してみてください^^

相手を知れば、コミュニケーションがうまくいくようになります。そう断言できます。

なぜなら相手のことを知れば、

・興味を示しそうにない話題
・明らかに関心を持っていなさそうなもの
・コミュニケーションを取りたくないシチュエーションや人

などが手に取るようにわかるからです。そうなればこっちのもので、

・会話が続かない
・気まずくなる

などの「ミスコミュニケーション」を回避することができるのです！

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