渋谷で撮ってみた
渋谷と言っても、元いた場所は表参道。
そこから歩いて渋谷駅に向かう。
渋谷は撮るものがたーくさん。
全部街並みの1つと捉えると、それが日常になって物珍しさも無くなるのだけど、細かく全部被写体という気持ちで見てみると、撮りたい物がたくさんある。
オーディションで実家のある群馬から都内に出向いていた頃は、大抵渋谷が「東京の窓口」になってた。
そこから乗り換えて現場に向かうから。
だから帰りは必ずと言っていいほど渋谷のお店を覗いてから帰っていた。
(ウィンドウショッピングがほとんどだけども。)
全部がキラキラして見えた。
街も、歩く人も、みんなオシャレ。
渋谷のアスファルトを踏んでいるだけで楽しかった。
今でもその気分は残っているけれど、人間の『慣れ』って恐ろしいなとも思う。
見慣れたとは思うけど、それでもこの風景、群馬にはないのは間違いない。
ちなみにいつも使っているカメラもレンズもfujifilmなんだけど、今回レンズはKIPONのIBERITで撮っています。
マニュアルフォーカスもなかなか楽しい。