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「ハイヤーセルフ・ジャーニー〜旅で癒されるココロ〜」16 佐賀編 祐徳稲荷神社 お稲荷様のお導き
女子会の前日、ワクワクが止まりませんでした。
リアルふーちゃんはどんな人なんだろう?あきちゃんと3人でどこへ行って、どんな話をしよう…私が旅へ出る時、ほぼ1人です。最初から女子会をするという目的がある旅があまりないので、違う意味でとても楽しみでした。
ふーちゃんが朝9時ホテルまで迎えに来てくれました。
あきちゃんと私はふーちゃんが運転する車に乗り込みました。(あきちゃんと私は同じホテルに宿泊していることが昨夜判明!これもお導き、ご縁ですね)
「どこへ行く?」とふーちゃん。私が「前、何かの記事でタイ🇹🇭のTVドラマの舞台になった神社があるって見たんだけど、そこへ行きたい」と伝えると「それは祐徳稲荷神社だよ。ここから車で30分くらいだから行ってみよう」記事読んだ時になんか行ってみたいと思ったことを思い出して、言ってみました。
そうか、祐徳稲荷神社か。2人も行くことを了承してくれました。
車中、自分たちの近況など話をしていたらあっという間に到着。
朝、9時半過ぎだったので、参道のお土産屋さんも開いておらず、神社も人はまばら。
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とりあえず、本殿に参拝しました。山全体が神社になっているようで、本殿から山の方へ上がって行きました。
お社があり、たくさんのキツネさんが出迎えてくれました。「ここまで来れたらいいよねー、まだ上にも神社があるんだけど結構登るんだよね」とふーちゃん。
どんな感じなのか1人、歩いてみました。看板に「奥の院300m」。登り口をみると山の中を歩いていく感じ。
ちょっと行ってみたら涼しい。なんか行けそう。止まらなくなり、どんどん上がっていきます。呼ばれているとしか思えない。ハイヤーセルフも行けと言っている。
2人は下にいます。大きな声で「上に行ってみるから」と言い、そこにあった杖を持って出発しました。
登るスピードはどんどん加速。山道の左右にはお社があり、神様が祀ってあります。ひたすら階段を登りました。
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平坦な場所に出ました。少し高くなっている所に赤い鳥居⛩が見えました。「命婦神」と書かれています。着いたー。
途中感じなかった喉の渇きを感じました。またいい具合に自販機がある!神様からのギフト。水を買って飲みました。これが美味しいこと。
命婦神を参拝し、右側に視線をうつすと…それは鹿島市と有明海を臨む景観でした。しばしその景色を見て、すぐにもと来た道を引き返しました。
2人を待たせている。女子会の時間は限りがある。急ぎました。
「おかえり」2人はニコニコしながら、温かく迎えてくれました。「まあちゃん、汗💦びっしょりだよ」そんなこともお構いなしで行ってました。(しかもロングスカートとサンダル履いてました)
そうなるのは少し考えたらわかることなのですが、奥の院へ行きたいという思いは止められなかったです。
降りてきたら本殿あたりは参拝の人でいっぱいになっていました。そして、午後からはイベントがあるとのこと。
参道のお土産屋さんも開いていました。お土産屋に立ち寄り、お土産を買っていると、お店の方が「暑かったでしょう。どうぞ、お茶でも飲んでいってください。」と声をかけてくださいました。
汗だくの様子を見て言っていただいたのであれば、私も少しは貢献出来たかな。そう、これは神様からのギフト。冷たい嬉野茶美味しかったー😆✨
ハイヤーセルフ・ジャーニーはみなさんの寛大さと温かさで成り立っています🙏✨