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DaVinci Resolveのモーショングラフィックス②~Shapeで図形を描く

DaVinci Resolveってモーショングラフィックスやりにくそうだよねーとか言ってたらShape機能がついてやりやすくなりました。ノードなのでちょっと敷居が高いけど、慣れるとすごい楽しいです。さて今回も、初心者による初心者のためのDaVinci Resolve講座。間違ってたらごめんね。

①エディットモードで下に色紙を置く

単に見にくいからです。今日は黄緑にしました。

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②fusionコンポジションを色紙の上に置く

タイムラインの赤い縦の棒を、fusionクリップの上に乗るようにして、一番下のfusionタブをクリックしてfusionモードに移動します。

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③fusionモードに移動

下図のとおり、エフェクトライブラリ、のToolsの中にあるShapeをクリックして、Shapeの機能を表示させます。

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④ノードを組む

①にあるsRenderというノードを②へドラッグ&ドロップ。Mediaout1に、ドラッグ&ドロップでつなぎます。Mediaoutから画面にドラッグ&ドロップをすると映像が映ります。sRenderというノードは一番大切です。これを仲介しないとどのShapeノードもつながりません。

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⑤図形のShapeノードをつなげる

sの文字の後に図形が続くノードはすべて図形を描くノードです。今回は丸を描きたいので①sEllipseです。②にドラッグ&ドロップしてsRenderにもドラッグ&ドロップでつなぎます。

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⑥円の枠線だけにする

下図①のSolidのチェックボックスを外すと真ん中の色が消えます。②のBorder Widthで枠線の幅を指定。

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⑦円の大きさと色を指定

ControlsのWidthとHeightで大きさを指定します。色はControlsのお隣のStyleタブで指定できます。

ただ、縦と横が連動していないので楕円になってしまうので、横の数値を同じにするか、右クリックしてExpressionをクリックし、

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さらに+のところをWidthにドラッグ&ドロップして連動させることもできます。

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ここまでで、アニメーションを作る準備が出来ました!

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