DaVinci Resolveでマンガ動画を作るよ6~フェードイン・アウト
おはようございまーす!今日はこれから箱書きとシナリオをやりにコメダに行く予定なんすけど、その前にフェードイン・アウトの説明です。今日も短い。
画像に別の画像を入れる時のことをカットイン、と言ったりするのですが、今回からはその辺の話。特に、画像をフェードイン・アウトが、あまりに簡単すぎてわかりづらいので先にご説明しておきます。
フェードイン・アウトは、画像が無い状態からだんだん現れてきて、ある状態からだんだん消えていく、よく見るアレです。以下の図を見てください。
最初からアップで恐縮なんですが、エディットモードの真ん中あたり。動画の四角い箱をまずクリックして選択します。ふちが赤い枠になります。
その四角の、左端に矢印を持って行きます。矢印があんまり見たこと無い形に変わったところでを、右クリックすると、選択が出てきます。ちょっと見えにくいのですが、【〇フレーム クロスディゾルブ追加】とあります。この、クロスディゾルブ、というのが、フェードイン・アウトのことです。
6フレームとか12フレームとかは、時間の長さのことです。つけてからいくらでも調整できるので、つけてみましょう。下図のような表示になります。
今回は12フレームにしてみました。この、白い四角がクロスディゾルブ。フェードイン、になります。これを、後ろ側にも同じようにつけます。ついでにテキストも入れて、ゆっくりフェードイン・アウトしてみましょう。どんなかんじにあるかといえば、以下の図。
クロスディゾルブ(フェードイン・アウト)の白い四角はドラッグで伸ばしたり縮めたりできます。それで時間が伸びたり短くなったりします。ゆっくり出て来たり消えたりしないとわかりづらいので、長めにしてみました。
それが以下の動画。
フェードイン・アウト、つきましたでしょうか?今日はこれでおしまい。
次はカットイン・アウトかな。