DaVinci Resolveでマンガ動画を作るよ7~ビデオトランジション
おはようございます!風邪やインフルエンザが流行しておりますが、みなさまお元気でいらっしゃいますでしょうか?お疲れ様ですー。
さて今日は、ビデオトランジション。いわゆる、カットイン、アウト、ですね。前回はフェードイン・アウトでしたが、あれの仲間。二つのカットのつなぎ目に使います。DaVinci Resolveには様々なビデオトランジションのエフェクトが搭載されているので、楽しいですよ!
ふたつの画像、あるいは、ふたつの動画の境目に使うエフェクトなので、いくつか画像が無いといけません。前回までの方法を繰り返して、短い動画を作ってみました。こんなかんじ↓。画像と画像の境目にエフェクトがついているのがわかりますでしょうか?これ、実はおそろしく簡単なのです。
まず以下の図をご覧ください。
まず、①のエディットのタブを開きます。ビデオ1にえんえんと画像が並んでます。②のエフェクトライブラリを開き、一番左のツールボックスからビデオトランジジョンをクリックすると、③が開きます。これ全部、画像と画像が切り替わるときのエフェクトです。いろんな種類があります。
・ディゾルブ……フェードイン、アウト
・アイリス……その形で開きます
・モーション……スライドイン・アウト
・シェイプ……変形
・ワイプ……車のワイパーみたいに変わります
などなど、たくさんありますが、これを、③から④の、
画像と画像のつなぎめ
にドラック&ドロップします。
これがちょっと珍しいですが、おそろしく簡単。画像と画像のつなぎめのエフェクトだから、つなぎ目に落とすのね。
ビデオトランジションの説明は以上。おそろしく簡単便利なDaVinci Resolveです。
さあ次は、私もよくわかっていないFusion エフェクト。光や花びらがふわふわ飛んでたりするやつ。私もいまだによくわかってないけど、なぜか使えています。こんなんでひとさまに教えられるのか。
Fusionはノードベースです。ノードって簡易プログラミングで、Blenderにもあるのですが、使えると無限に出来ることが増えていってすごい楽しいです。もっともっと勉強したいなノード。