2024年度両国門天ホールのシリーズ企画に、プログラム企画・構成としてキャビキュリが関わっております。Electronic duo series at Monten 2024と題して5月から7月、月一回のペースで合計三回に渡ってそれぞれ異なるデュオ+エレクトロニクスの作品をお届けします。
第一回目は、チェロに北嶋愛季さん、打楽器に難波芙美加さんをお迎えし、若手からベテランまでヨーロッパで注目の作曲家を取り上げます。アペルギスやアナーセンをはじめ音楽以外の要素を自作に積極的に取り入れている作曲家による、演奏家の自発的な選択と身体性の拡張が求められるプログラムです。
コンサート詳細
リザ・リム:Cello playing – as Meteorology (2021)
ジョルジ・アペルギス:Cing Pieces (1994)
シモン・ステン=アナーセン:Next to Beside Besides (2003/6)
ジェシー・ブルックマン:Body of Unseen Beings (2016)
エレナ・リコヴァ:You exist. AndIam an illusion (2016)