トロンボーンのいろは no.3
楽器法シリーズミニコラムです。後期は、オンラインサロンさっきょく塾で扱う二つの楽器、クラリネットとトロンボーンを中心に勉強していきます。no.1 では、ゲオルグ・フリードリッヒ・ハース(Georg Friedrich Haas)の「Konzert für Posaune und Orchester」「トロンボーン八重奏」そして、カスパー・ヨハネス・ヴァルターの「composite sound glides」についてお話しました。トロンボーンのいろは no.1、no.2もお楽しみください。no.3では、トロンボーン奏者の松浦芳宜さんと、作曲家の坂田直樹さんを臨時講師にお招きして、楽器のこと、ミュートのことについてお聞きしました。抜粋でお届けします。
オーケストラにおけるバス声部の作り方
Q. オーケストラでトロンボーンパートを書く時に、例えば全部バストロンボーンにすることは可能ですか?
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