見出し画像

トロンボーンのいろは no.3

楽器法シリーズミニコラムです。後期は、オンラインサロンさっきょく塾で扱う二つの楽器、クラリネットとトロンボーンを中心に勉強していきます。no.1 では、ゲオルグ・フリードリッヒ・ハース(Georg Friedrich Haas)の「Konzert für Posaune und Orchester」「トロンボーン八重奏」そして、カスパー・ヨハネス・ヴァルターの「composite sound glides」についてお話しました。トロンボーンのいろは no.1no.2もお楽しみください。no.3では、トロンボーン奏者の松浦芳宜さんと、作曲家の坂田直樹さんを臨時講師にお招きして、楽器のこと、ミュートのことについてお聞きしました。抜粋でお届けします。

オーケストラにおけるバス声部の作り方

Q. オーケストラでトロンボーンパートを書く時に、例えば全部バストロンボーンにすることは可能ですか?

ここから先は

445字

¥ 100

期間限定!PayPayで支払うと抽選でお得

若手作曲家のプラットフォームになるような場の提供を目指しています。一緒にシーンを盛り上げていきましょう。活動を応援したい方、ぜひサポートお願いします!