クラリネットのいろは vol.4
楽器法シリーズミニコラムです。戻ってきました、いろはシリーズ。引き続き、クラリネットの特殊奏法について勉強していきます。今日の記事は、先日さっきょく塾で行った「クラリネット質問会」で話題にあがったPanayiotis Kokoras作曲の「Mutation」の楽譜の読み方や奏法について 。
今月はクラリネット奏者のキュサン・ジョンさんをゲストに迎えて楽器について勉強しています。今回はPanayiotis Kokorasの「Mutation」をみんなで見ていきました。楽譜と録音はこちらから。クラリネットとエレクトロニクスのための作品です。
プルプルとした音響から始まることの作品。エレクトロニクスが入っているにしても、どうもクラリネットらしからぬサウンドですよね。キツツキのようなサウンドで、小さな震えが常時鳴っているようです。これ、どうなっているんでしょうか。記譜も気になりますね。
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