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月額500円で学ぶさっきょく塾マガジン

ノート版さっきょく塾です。この月間マガジンでは、わたなべゆきこのミニ楽器法コラム、ゲスト講師による思考論、対談など、作曲に関するものを月に3記事ほど更新します。現代音楽に興味のあ…
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#音楽

Jason Nobleのレクチャーメモ

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3月の考え事

口に出して考えたり、書きながら整理するタイプのようなので、3月に考えていたことを少しここでまとめてこうと思います。小さな駄文エッセイです。

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Zihua Tanレクチャーから④

非・場所から人類学的な場所へ 今日世界中の多くの作曲家は、(技術的には)スペクトル音楽を書くことができますが、実際スペクトル音楽というものは1970年代のフランスの中で現れ、学生たちの反骨精神から生まれたもので、まずはじめに技術的にこういったことが可能になったことで、彼らは周波数変調やリング変調などを用いるようになりました。要は、それらは起こるべくして起こったもので、それに適した時と場所があったということなんです。何もないところから音楽が現れたわけでなく、シェルシやリゲティ

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論文「北インドにおけるカセット産業とポピュラー音楽の序章」をちょい読みしてみた。メモ書き程度に。

Peter Manuelさんが書いた論文の序章を読んでみましたの回です。レコードに変わってカセットテープが出現し、いまや「カセットテープとはなんぞや」の世界線にいますが、カセット出現当時、インドの音楽がその技術によってどう変わっていったか、書かれている論文です。 これ読んでインドの音楽について全然知らなかったということがよくわかりました。そして、いかに普段西洋中心主義、資本主義社会ベースで考えているのか、考えさせられました。以下、冒頭の内容を少しだけ掻い摘んで。 「北イン

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Cello Map demo sound2

購入後に全編(03:40)を視聴することができます。

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Cello Map demo sound1

購入後に全編(00:50)を視聴することができます。

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