うちなあ家
ジョニー宜野湾と嘉数ゆりちゃんがやっている沖縄のローカル番組「アゲアゲめし」で、紹介されていた『うちなあ家』に行ってきました。
**その日の「アゲアゲめし」のテーマは「ナーベーラー」。 **
「ナーベーラー」とは沖縄方言で「ヘチマ」のこと。
本土では、アカスリとして使用されるヘチマですが、沖縄ではポピュラーな夏野菜で、沖縄県民はよく食べています。
その時に、「うちなあ家」のその他のおすすめ料理として紹介されていた、
『山原島豚そば』がとってもおいしそうだったので、
旦那と2人で「山原島豚そば」食べに出かけました。
入り口のメニュー表を見ると、期間限定でゴーヤーチャンプルーとヘチマブサーがあると書いてあります。
”こんな暑い日は、ヘチマでミネラル補給だな。”
と、お店に入る前から、
「うちなあ家」で『山原島豚そば』を食べる!!という当初の目的を見失なうわたし。
旦那もお店に入って、メニュー表を見た途端に、
「唐人そば食べようかな。」と言い出し、
“山原島豚そばを食べる”と言う初めの目的を見失っています。
結構わたしは、
「ナーベーラーブサー」を注文。
旦那は、「唐人そば」を注文しました。
ここの「ナーベーラーブサー」は、
ほのかな甘いミソに、
ヘチマ独特の土くさい風味が加わりとてもおいしかったです。
使っている豚肉も軟骨ソーキのかたまり肉で、ホロホロ。
番組の中で、ジョニー宜野湾は、
「ナーベーラー食べられないけど、ここのは食べられる!!」って、言っていたのが分かるようなおいしさでした。
最近、自分でナーベーラーを煮る時に、
ついつい普通のあわせ味噌で煮てしまっていたけれど、
「沖縄の甘い白みそで煮た方がおいしい」と改めて思いました。次からそうします。
《ツイッターからご覧の方は、下の写真をタップすると動画に飛べます。》
旦那の注文した「唐人そば」も到着。
「唐人そば」は、沖縄そばのもとになったもので、以前の「アゲアゲめし」の沖縄そばの特集の時に登場していました。
中国人が持ち込んだ沖縄そばのルーツです。
少し横からもらって食べましたが、これもおいしい!!
うどんに近い麺に、関東のラーメンのようなしょうゆベースのスープ。ホロホロの軟骨ソーキ。箸がとまりません。次は、これを注文して一人前全部食べたいです。
そんな訳で、『山原島豚そば』を食べると言う当初の目的は達成できませんでしたが、大満足でした。
またリベンジしたいです。
動画のリンクを貼っておきます。
「唐人そば」https://youtu.be/J6YWc-kUVmQ
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