未経験からのエンジニア就職、はじめの一歩!!
はじめまして、2024年4月から株式会社アジケにフロントエンドエンジニアとして入社いたしました天野です。
初めてのブログ執筆は、「私」について書こうと思います。ぜひ、最後までお読みください!!
自己紹介
大学では、社会学部に所属しており、データ分析を専攻していました。社会学部は物事を多面的に見る学部で、様々な視点から物事を考える力を身につけました。データ分析はプログラミング言語の「R」や母校の教授が作った統計分析ソフト「HAD」を使った分析を行なっていました。
このブログでは、大学生活から私がアジケに入社するまでの経緯についてお話ししたいと思います。
大学生活
私は、福岡県出身で大学入学のため、友達もいない中、兵庫県に引っ越して一人暮らしを始めました。しかし、引っ越して早々コロナの影響を受け、全講義オンライン授業になりました。そのため、友達も作ることができず、ひたすら家でオンライン授業を受ける日々を1年間過ごしました。大学2年では、授業は変わらずオンラインでしたが、大学1年の頃には活動がなかった大学祭実行委員会の活動が始まったため、外に出る機会が増えていきました。大学3年の頃には、豆腐と湯葉の懐石料理店の玄関で接客のアルバイトを二年間行いました。
アジケ入社の経緯
①エンジニアに興味を持った理由
就職活動をしていく中で、文系でもエンジニアになることができることを知りました。そこで、全学部が受講できる情報科学科目の中に「Webデザイン」の講義があり、受講したことがきっかけです。集中講義として4日間授業がありました。内容としては、自分が所属している部活・サークルについて紹介するページを作るという課題でした。私は、初めてHTML&CSSを用いてWebサイトを作成しました。4日間という短い期間だったのですが、今までWebサイトは閲覧側だった自分が日頃見ている画面を作っていることが楽しくて、完成したときには今までにない達成感を味わえたことでフロントエンドエンジニアになりたいと思うようになりました。
②エンジニアに目指すために
上記の経験から、フロントエンドエンジニアについて調べてみると、「未経験でも歓迎」という文言はよく聞くのですが、少しでも力をつけようと思い、調べたところ、北九州の即戦力IT人材育成プログラム「Re:Study !」と出会いました。Re:Study !は北九州市が主催している「市内IT企業のSE、技術者を目指す方を募集し、教育から就職・転職までサポートする」プログラムです。6ヶ月間の間に、IT基礎、AWS、Linux、JavaSEプログラミング、SQL、JavaEEフレームワーク演習などの幅広く学びました。しかし、上記のような様々な種類の演習を行いましたが、フロントエンドが一番自分に合っているなと感じました。そこで、このプログラムに賛同してくださっている企業様の事業内容を見ていたところ、「私がしたいことはこれだ!」と思いました。
③アジケへの入社理由
「自らの意欲次第でポジションの垣根を超えて挑戦できる風土がある」と感じ、入社しました。アジケは在宅ワークでありながら、深い部分でコミュニケーションを取ることができ、チームで課題解決に挑むという部分も入社理由です。
若手のうちから挑戦することができ、様々な業界のご支援をすることができるのも魅力の一つでした。
社会学部で培った「答えのないものに対して、多角的な視点から物事を見る力」を活かし、お客様の課題を解決し、要望に応えていきたいと思い入社しました。
④入社してから
入社後は、社会人研修を一ヶ月間行なった後、職種別に分かれて研修を行いました。エンジニア研修では、まずエンジニアとしての心構えを学び、HTML&CSSでの実装の仕方をコーディングサイトを通して学びました。様々なサイトを作成し、実際にホームページなどに使われているデザインを実装したことで、大変勉強になりました。この研修で様々な実装方法を学んだおかげで、先日初PJの実装を無事終えることができました。このPJでは、良い点もあったのですが、課題点として、JSの理解が不十分であると感じたため、引き続き勉強していきます。
さいごに
未経験からアジケに入社し、最初は社会人基礎研修を行い、次に職種別に分かれてフロントエンドエンジニアとしての心構えを学ぶ座学を行ないました。そして、次にHTML&CSS、jQueryを実装しながら学び、現在はReactを実装を通して学んでいます。エンジニアの研修は3、4ヶ月ほどになりますが、実際に手を動かしてみて実装の仕方を覚え、数をこなすことが一流のエンジニアになることの一番の近道だと身を持って感じています。
一刻も早くアジケの一員として、アジケに貢献できるよう精進したいと思います。
▼アジケのカルチャーを知りたい方|アジケのカルチャーデック
▼アジケの事業内容と今後の展望を知りたい方|アジケの事業紹介
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?