FX初心者のための入門書 Vol.2
FX投資には、独特な用語が出てきます。
これからFX投資に取り組む方の参考に、それから、FX投資を始めている方の
復習用にFX用語を解説していきます。
FXにおけるテクニカル分析
FXにおけるテクニカル分析とは、
チャートを見て分析・トレードをする取引のことです。
チャートの値動きや方向性を見て、エントリータイミングを狙います。
よく比較されるファンダメンタルズ分析では、例えば、この度の
コロナ禍は予想できません。
ところが、テクニカル分析では、同じようなチャートの値動きは、
大衆心理の心情がチャートとして表されています。
そのため、再現性があり、先が読みやすい特徴があります。
テクニカル分析は、チャートを見て過去の値動きと照らし合わせながら予想をします。
天気予報に近いですね。
テクニカル分析の手法
トレンド系指標
トレンド系指標は、値動きの方向性を示す指標です。
上昇下降のトレンドを見極めるための指標を見つけていくツールがあります。
それには、次のようなものがあります。
①ロウソク足(一定期間の値動きの幅を表すもの)
②移動平均線(一定期間の値動きの平均値を表すもの)
③一目均衡表(売買の均衡バランスを表すもの)
④ポリンジャーバンド(為替レートがバンド内に収まる率を表すもの)
⑤MACD(異動平均線の離れ具合を表すもの)
これらの詳細はまた別の機会にご紹介しますが、値動きに沿ってトレード
するので、順張りに適したトレンド系指標です。
オシレーター系指標
オシレーター系指標は、買われすぎ・売られすぎを表す指標です。
それには、次のようなものがあります。
①RSI(動いた値幅から計算するもの)
②ストキャスティクス(高値と安値から計算するもの 振れ幅が大きい)
オシレータ系指標は、トレンド系指標とは逆の逆張りに適したトレンド指標です。
買われすぎているなということは、次、売りに反転するなというところで、
ショートエントリーする、ということは、逆ですね。
つまり買われすぎを終わらせようとするというので、逆張りをしたい方には、重要な指標になってきます。
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